独アウディがA3にカブリオレモデルを設定

2007.12.12 自動車ニュース

2ドア・4人乗りのオープンボディを身にまとって登場したアウディA3カブリオレ。ルーフには電動ソフトトップを採用する。
独アウディがA3にカブリオレモデルを設定

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独アウディAGが、A3シリーズにオープンモデルの「A3カブリオレ」を追加設定。本国では、2008年2月に発売予定となっている。


独アウディがA3にカブリオレモデルを設定の画像

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■ハッチバックに遜色ない静粛性を追求

A3カブリオレが属する4人乗りオープンカー市場には、プジョー(307CC)やルノー(メガーヌ・グラスルーフカブリオレ)が早期に参入している。そして最近ではドイツ勢もこのセグメントに積極的な姿勢を見せている。すでにフォルクスワーゲンがEOSを投入しているし、日本未導入ながらオペルもアストラ・カブリオレを設定済み。さらにアウディが今回A3カブリオレを、BMWからも1シリーズ・カブリオレの登場が噂されるなど、さらに活況を呈しそうな気配だ。

A3カブリオレの特徴は、ルーフにソフトトップを採用していること。最近はフォールディング式のハードトップを採用するオープンカーが増えているが、その流れに反してソフトトップとした理由についてアウディは、軽量化に有利なことと見映えが優雅なことの2点を挙げている。

その幌式のルーフはわずか9秒で開閉が可能。ルーフはZ字を描きながらコンパクトに折り畳まれ、オープン時は幌がリアシート後側にすっぽり収まる。さらに30km/h以下であれば走行中でも開閉が可能なほか、防音に入念な対策を施すことで140km/hの高速走行時のノイズはハッチバックボディのA3と比べわずか1dB大きいに過ぎない、静粛性に優れるクルマに仕上っているという。


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■入念なボディ補強を実施

心配されるボディ剛性についても様々な対策が施された。ボディシェルの45%に高張力鋼板を、9%に超高張力鋼板を使用。さらにサイドシルやフロアに補強構造が採られたほか、エンジンルームの下まわりに補強材を追加したりBピラー周辺を強化するなど、様々な方法でオープン化に伴うボディ剛性の低下を抑えている。

エンジンは、ガソリンエンジンが1.8TFSI(160ps)と2.0TFSI(200ps)の2種類、ディーゼルが1.9TDI(105ps)と2.0TDI(140ps)の2種類の計4タイプ。トランスミッションは6段MTとSトロニックが設定される。

バリエーションは、ホイールサイズや装備レベルの異なる「アトラクション」と「アンビション」が設定されるほか、スポーティなエアロパーツやサスペンションがセットとなる「S-line」仕様も設定される見通しだ。

このA3カブリオレ、現状では日本導入は未定となっている。

(webCG 曽宮)

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