【スペック】全長×全幅×全高=4855×1845×1490mm/ホイールベース=2885mm/車重=1920kg/駆動方式=FR/4.8リッターV8DOHC32バルブ(367ps/6300rpm、50.0kgm/3400rpm)/価格=1023万円

BMW550iツーリング(FR/6AT)【試乗記】

変わらぬダイナミズム 2007.12.06 試乗記 BMW550iツーリング(FR/6AT)
……1023万円(車両本体価格)
“M”を除けば最上位グレードとなる「550iツーリング」。『CG』高平高輝がマイナーチェンジ後の変更点と走行性能を検証した。
『CAR GRAPHIC』2007年10月号から転載。
367ps/6300rpmと50.0mkg/3400rpmを生み出す4.8リッターV8エンジン。嬬恋高原を往復した約600kmの平均燃費は7.7km/リッター。
BMW550iツーリング(FR/6AT)【短評】

フラつかない

ジョイスティックのようなATレバーの感触を確かめながら表通りに出て加速した途端、ブブブブブッとステアリングホイールが震えた。エッ、走り出していきなりパンク? ランフラットなのに? と慌てたが、どうも様子が違う。後で確認してみると、やはりこの550iツーリングには一部の日本車と同じようなレーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)なるものが装備されていた。BMWはこれ見よがしの表示をしないので目に付きにくいが、どうやら新しい5シリーズは電子装備満載らしい。

M5を含めた5シリーズ・セダン/ツーリングの全モデルがいわゆるビッグマイナーチェンジを受けて6月末に国内発売された。マイナーチェンジの主眼は装備の拡充と使い勝手の向上で、エクステリアの変更点は多くない。ヘッドライトがクリアガラスになって切れ長の“鷹の目”がより強調されたこととエアインテーク周辺の形状が若干変更されたこと、リアのコンビネーションライトにもクリアレンズが採用され、ウィンカーがLED式に変更されたことぐらいだ。

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