三菱自動車がクリーンディーゼルのコンセプトカーを発表

2007.11.28 自動車ニュース
コンセプトカーのスケッチ
三菱自動車がクリーンディーゼルのコンセプトカーを発表

三菱自動車がクリーンディーゼルのコンセプトカーを発表

三菱自動車工業と、同社の関連会社北米三菱自動車は、次回の北米国際自動車ショー(2008年デトロイトショー)でコンセプトカー「MITSUBISHI Concept-RA」を世界初披露する。


三菱自動車がクリーンディーゼルのコンセプトカーを発表

「MITSUBISHI Concept-RA」は、市場に導入されて間もない「ランサーエボリューションX」に搭載された車両運動統合制御システム「S-AWC」や、2枚のクラッチプレートをもつ2ペダルMT「Twin Clutch SST」を装着したコンセプトカー。

注目すべきはエンジン。搭載されるコモンレール式直噴ディーゼルユニットは、ピエゾインジェクターの採用により高出力、高効率を両立し、排ガス特性にも優れているという。2.2リッターながら204psと42.8kgmという最高出力を実現している。これはタービン流量を可変にするVG(Variable Geometry)にコンプレッサー流量も可変化するVD(Variable Diffuser)を組み合わせ、広い流量レンジで最適な過給圧制御を実現したVG/VDターボチャージャーを採り入れたことによる。

日本では肩身の狭い思いをしているディーゼルエンジンだが、次世代クリーンディーゼルエンジンの開発活性化、導入の波は、欧州メーカーに留まらず国内自動車メーカーにも及んでいる。
(関連ニュース:日産、クリーンディーゼル車の国内投入を明言)

なお、次回の北米国際自動車ショーは、2008年1月13日から27日まで開催される。

(webCG 玉城)

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