【スペック】全長×全幅×全高=4590×1785×1770mm/ホイールベース=2630mm/車重=1500kg/駆動方式=4WD/2リッター 直4DOHC16バルブ(137ps/5200rpm、20.4kgm/4400rpm)/価格=237万3000円(テスト車=311万9000円)(M)

日産エクストレイル 20X(4WD/CVT)【ブリーフテスト】

日産エクストレイル 20X(4WD/CVT) 2007.11.13 試乗記 ……311万9000円
総合評価……★★★★

日産の売れっ子SUV「エクストレイル」がフルモデルチェンジし2代目に生まれ変わった。大人なった新型の使い勝手と乗り心地を2リッターの上級モデルで試す。
(T)
日産・エクストレイル 20X(4WD/CVT)【ブリーフテスト】

気軽に付き合える

「日産エクストレイル」の一番の魅力は、気楽に付き合えるところにあると思う。
はじめて試乗した日は、あいにくの空模様で、乗り降りのために少しドアを開けるだけで内張りがびしょびしょになるほどの土砂降りだった。雨で湿った服や、水が滴り落ちる傘でシートが濡れる。もし、ドアトリムやシートが贅沢なレザーだったら……想像するだけでゾッとするが、“フル防水インテリア”をうたうエクストレイルなら心配は要らない。あとで拭き取ればいいだけの話だ。

もちろん世の中には気を遣わずにすむクルマなどたくさんあるが、エクストレイルの場合は、そのデザインやつくりに安っぽさがないのがいい。走らせれば多少条件が悪くても気にせず進める安心感や、タフな見た目とは裏腹に快適な乗り心地など、“使い倒す道具”にとどまらない実力の高さがうれしい。価格やサイズも手頃で、老若男女を問わず、安心してお勧めできるSUVなのである。

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