(写真=峰昌宏)
「トヨタ i-REAL」クルマではなく、人間に近い存在【コレはゼッタイ】

【コレはゼッタイ!】「トヨタ i-REAL」クルマではなく、人間に近い存在

【車両概要】
2003年東京モーターショーに出展された「PM」に始まる、トヨタのパーソナルモビリティ最新版。歩行/走行の2モードを持ち、走行モードでは旋回時に車両が傾く「アクティブリーン」も備わる。

【出展車紹介】「トヨタi-REAL」既存インフラも活用でき、ますますリアルに


「トヨタ i-REAL」クルマではなく、人間に近い存在【コレはゼッタイ】

■リアルな夢

こんなスタイルのパーソナルモビリティ、つい2年前まではまだまだ先の未来の乗り物と思っていたのに、今年のトヨタはそう遠くない将来の乗り物としてこの「i-REAL」を位置づけているところが、私としては驚きである。子供の頃思い描いていた21世紀が、とうとうやってくるという感じ。
ただこれがクルマかといわれると、少しイメージが違う。いまのクルマよりもむしろ、人間そのものに近い存在だと思う。

ブース内をスルスルと走るi-REALは、見ているだけでも楽しくて、つい時間が経つのを忘れてしまう。これで雨のときはキャノピーがシャキーンと出てきたら、いうことないのになぁ。そんな夢を見せてくれるクルマである。

(文=生方聡)

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