【コレはゼッタイ!】「アルファ8Cコンペティツィオーネ」:もう買えないけど、見る価値あり

【車両概要】
4.7リッターV8エンジン(450ps/47.9kgm)を搭載するアルファ・ロメオの最高級グランツーリスモ。世界で500台が生産され、うち70台が日本に上陸。すでに完売となっている。
【出展車紹介】「アルファ8Cコンペティツィオーネ」日本初お披露目、2200万円超

■何度見てもホレボレする

エコ・ファッショを錦の御旗にしたように、形も夢も小さいようなコンセプトカーや、おどろおどろしいデザイナーの自己満足などで辟易した人は(実は私もそうだ)、このクルマで気分転換することをお勧めする。
何と言ってもこれこそ私たちが愛する自動車そのものなのだから。

もちろんこれは全然新鮮ではない。2003年にコンセプトとして発表され、東京ショーも前々回から並べられているし、個人的にも世界中のあちこちのショーで何度も見ている。確か今年の春発売になったが、すべて完売したという。

だから何を今さらといわれることはわかっているが、プレスデイで非常に多くの人間を集めていたのは単に魅力的な二人のモデルの効果だけではない。実際にこのクルマ、何度見てもホレボレする。自動車において本当に人の心を打つ造形はどうあるべきか、このクルマは私たちに教えてくれる。
ショーモデルで疲れた目を休めるためにはお勧め。

(文=大川悠)

(写真=峰昌宏)
(写真=峰昌宏) 拡大

「アルファ8Cコンペティツィオーネ」:もう買えないけど、見る価値あり【コレはゼッタイ!】の画像 拡大

「アルファ8Cコンペティツィオーネ」:もう買えないけど、見る価値あり【コレはゼッタイ!】の画像 拡大

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

アルファ8Cコンペティツィオーネの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • 「ALFA ROMEO DAY 2017」の会場から 2017.5.17 画像・写真 2017年5月14日、長野県富士見町の富士見パノラマリゾートで“アルフィスタの祭典”「ALFA ROMEO DAY 2017」が開催された。会場に集まった、新旧およそ250台のアルファ・ロメオを、写真で紹介する。
  • アストンマーティン・ラピードS シャドーエディション(FR/8AT)【試乗記】 2017.10.13 試乗記 「アストンマーティン・ラピードS」は不思議な存在だ。ある時はスポーツカー、またある時はフォーマルサルーン、そしてハッチゲートを開ければ“ユーティリティービークル”に早変わり。しかしてその実体は……。 特別仕様車「シャドーエディション」に試乗した。
  • 「アルファ・ロメオ・ジュリエッタ」に40台限定の特別仕様車 2017.7.28 自動車ニュース FCAジャパンが「アルファ・ロメオ・ジュリエッタ」に特別仕様車「ヴェローチェ・クオーレロッソ」を設定。アルファ・ホワイトのボディーカラーとレッドのインテリアカラーという、特別なカラーコンビネーションが特徴で、40台が限定販売される。
  • メルセデス・ベンツGLS350d 4MATICスポーツ(4WD/9AT)【試乗記】 2017.3.3 試乗記 全長5.1m、車重2.6tの堂々たるボディーが自慢の「メルセデス・ベンツGLS」。その中から3リッターV6ディーゼルターボを搭載する「GLS350d 4MATICスポーツ」に試乗。このモデルでしか味わえない“常識はずれ”の魅力に触れた。
  • アルファ・ロメオ・ミト コンペティツィオーネ(FF/6AT)【試乗記】 2016.9.6 試乗記 アルファ・ロメオのスポーティーコンパクト、「ミト」にあらためて試乗した。デビューから8年を経て、熟成はどこまで進んだのか。箱根のワインディングロードを目指した。
ホームへ戻る