トップ > ニュース >トヨタ、定置型蓄電システムの実証実験を開始 (2012.2.17)
トヨタのハイブリッド車といえば、「プリウス」。先代モデルにあたる2代目(写真)は、2003年9月に発売された。
トヨタ、定置型蓄電システムの実証実験を開始

トヨタ、定置型蓄電システムの実証実験を開始

トヨタ自動車は2012年2月17日、ハイブリッド車(HV)の使用済みニッケル水素電池を利用した、定置型蓄電システムの実証実験を始めると発表した。

従来、電池容量低下により自動車用途として使用できなくなったニッケル水素電池は、販売店などで回収した後、解体・還元処理等を行い、電池材料として再びHV用ニッケル水素電池としてリサイクルしている。しかし、回収した電池を組み合わせることで、自動車用途に比べ重量や体積に制約の少ない定置型蓄電システム用としては利用できるものが多いため、今回のシステムを開発するに至ったという。

今回の実証実験では、この定置型蓄電システムを名古屋トヨペットの太田川店に設置し、性能や耐久性、二酸化炭素(CO2)の削減、省エネ効果などを検証していく。さらに3月には、「北九州スマートコミュニティ創造事業」に参加する豊田合成の北九州工場でも実証実験を開始する予定だという。

トヨタは、「今回の実証実験を通して、持続可能な循環型社会の構築をより一層すすめるための実効ある施策を提示していく」としている。

(webCG)

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