【会場リポート】100周年のダイハツは、スモールカー作りを通じてグローバル企業を目指す

2007年で創立100周年を迎えたダイハツ工業は、グループスローガンとして「Innovation for Tomorrow」を掲げ、次の100年に向けてのプランを発表した。

■地球環境に優しいスモールカーをアピール

1980年台以降、軽自動車を中心としたスモールカーの専門メーカーとして日本のモータリゼーションに貢献したダイハツ。
昨今の地球環境を考え、次の100年では、環境負荷の少ないスモールカー作りを通じて、世界のモータリゼーションに貢献できるグローバル企業をめざすようだ。

今回の出展内容は、楽しさ、環境への優しさ、(車内の)広さという3つのテーマに沿ったクルマとなった。世界へ向けた提案の第一歩といえよう。

■楽しさ、環境への優しさ、広さを提案

楽しさ代表として登場したクルマは2台。「コペン」の後継と目される「OFC-1」はスポーティな走りと操縦する楽しさを具現し、「マッドマスターC」では小ささと軽さが生み出す高い走破性に加えて、耐久性と積載性で、新しい可能性を追求したという。
リッター33kmの低燃費を誇る「HSC」は、環境への優しさを徹底的に追求しながらも、4人が乗れる実用性も兼ね備える。

そして「広さ」をアピールするのは、2代目となる新型「タント」。2007年12月に発売が予定される、プラットフォーム、エンジン、トランスミッションを一新したニューモデルである。
さらに広くなった車内空間に加え、スライドドアとセンターピラーレスを組み合わせてスムーズな乗り降りを実現した。

ダイハツ工業の箕浦社長は、「地球環境を考えると、扱いやすく低燃費、省資源のスモールカーで、世界に貢献できるチャンスは無限にある」と声高に唱える。

(webCG 本諏訪)

 
100周年のダイハツは、スモールカー作りを通じてグローバル企業を目指す【会場リポート】の画像 拡大
 
100周年のダイハツは、スモールカー作りを通じてグローバル企業を目指す【会場リポート】の画像 拡大
「OFC-1」
「OFC-1」 拡大
新型「タント」
新型「タント」 拡大

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

関連記事
  • ダイハツ・ムーヴ キャンバス徹底解説 2016.9.7 ムーヴ キャンバス Debut!<PR> 2016年9月7日にデビューした、ダイハツの新型軽自動車「ムーヴ キャンバス」。室内のあちこちに設けられた“使える収納”に、さまざまなシートアレンジ、そして17種類におよぶカラーバリエーションなど、“新感覚スタイルワゴン”の見どころを、写真とともに紹介する。
  • ダイハツ・ムーヴカスタムRS“ハイパーSA III”(FF/CVT)【試乗記】 2017.9.18 試乗記 この夏、現行モデルとなってから初のマイナーチェンジを受けた「ダイハツ・ムーヴ」。軽量・高剛性のボディー構造をいち早く採用し、走りを含む“基本性能のレベルアップ”をうたって登場したその実力は今も健在か? 最上級モデルの試乗を通して確かめた。
  • ダイハツ・ミラ イースG“SA III”/ミラ イースL“SA III”【試乗記】 2017.6.12 試乗記 低価格・低燃費という、軽自動車の本質を徹底的に追求した「ダイハツ・ミラ イース」がフルモデルチェンジ。従来モデルやライバル車との比較をまじえつつ、「+αの魅力を追求した」という新型の実力を検証した。
  • ダイハツ・ミラ イースX(FF/CVT)【試乗記】 2011.10.24 試乗記 ダイハツ・ミラ イースX(FF/CVT)
    ……99万5000円

    話題の新型軽「ダイハツ・ミラ イース」に試乗。自慢の燃費性能から走りまで、その実力をリポートする。
  • ダイハツ・ミラ イースG“SA III”/スズキ・アルトX(後編)【試乗記】 2017.8.9 試乗記 ダイハツとスズキのクルマづくりを具現したかのような「ダイハツ・ミラ イース」と「スズキ・アルト」。公道での比較試乗を通して両モデルのキャラクターの違いを浮き彫りにするとともに、これからの軽自動車開発のあり方について考えた。
ホームへ戻る