「日産ピボ2」
「日産ピボ2」超未来的でもフレンドリー【出展車紹介】

【出展車紹介】「日産ピボ2」超未来的でもフレンドリー

日産自動車は「SHIFT_(シフト)」をテーマにかかげ、同社の未来を示すコンセプトカー4台を展示する。「ピボ2」は、ユニークな形に数々の先端技術を詰め込んだ、目玉といえるモデルだ。

動力源が置かれないキャビン。定員は3名で、ドライバーはベンチシート中央に乗車する。
「日産ピボ2」超未来的でもフレンドリー【出展車紹介】
操作系はインパネ中央に集約され、フロントのゲートごと開閉する。ステアリング奥には、「ロボティック・エージェント」が顔を出す。
「日産ピボ2」超未来的でもフレンドリー【出展車紹介】
「眠クナッタノ?」「近ク二、コーヒーショップガアルヨ!」……と、エージェント。愛らしい眼で、ドライバーの顔面をセンシングする。
「日産ピボ2」超未来的でもフレンドリー【出展車紹介】

■その動き、自由自在

日産のコンセプトカーのなかで、もっとも未来的なエクステリアをまとう「ピボ2」は、同社が考える「ひとにも環境にもやさしい夢の電動コミューター」。ドライバーにとって便利で楽しく付き合える「パートナーのようなクルマ」とアピールされる。

全長×全幅×全高=2600×1690×1700mm。比べるなら、ドイツのコンパクトカー「スマート」(全長2540mm)に近い長さである。
360度回転して、どの方向からでも乗降できる3人乗りの球形キャビンは、2005年のモーターショーで出展された先代「ピボ」から受け継がれた。ただし2代目は、その四隅にモーター内蔵のホイールユニットを配置する。足まわりは独立した制御ができ、たとえば、タイヤを真横に向けて縦列駐車することが可能だ(メタモ・システム)。


■心が通じ合うクルマ!?

インストゥルメントパネル上には、マスコット的な「ロボティック・エージェント」を搭載。ドライバーとコミュニケーションがとれる。すなわち、センサーで読み取った表情や会話からドライバーの運転状態を推定して、眠気を覚ましたり、気分を明るくするような音声メッセージを送る。
日産の研究によれば、ドライバーの気持ちがハッピーになるだけでも、交通事故は確実に減少するという。

(webCG 関)

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