「BMW M3」に4ドアセダンバージョンが追加

2007.10.11 自動車ニュース

「BMW M3」に4ドアセダンバージョンが追加

独BMWは2007年10月9日、ハイパフォーマンスな2ドアクーペ「M3」に、4ドアのセダンバージョンを追加したと発表した。

「M3セダン」は、今年9月15日に日本で発売された高性能モデル「BMW M3 クーペ」の4ドアバージョンだ。3シリーズ・セダンの4ドアボディに、クーペと同じ新開発のV8エンジンを押し込んだ。

その心臓を取り囲むフロントまわりのエクステリアも、丸ごとクーペと共通のデザインが与えられた。ヘッドランプやスポイラーはもとより、ボンネットにはクーペ同様のパワーバルジが盛り上がり、フェンダー側面には「魚のエラ」のようなエアアウトレットが口を開ける。

肝心のアウトプットは、クーペと同じで、420ps/8300rpmと40.8kgm/3900rpm。目下、選べるギアボックスは6段MTのみだ。
0-100km/h加速に要する時間は4.9秒と、クーペに比べて0.1秒“だけ”のビハインドとなる。同社が性能テストの指標とする「ニュルブルクリンク北コース」では、歴代「M3」の最高速とラップタイムを大幅に上まわり、現行クーペモデルとほぼ同じ数値をたたき出すという。

家族・友人をともなう機会が(比較的)多いであろうM3セダンの安全装備は、6エアバッグ、全座席3点式シートベルト、ベルトラッチテンショナー、ベルトフォースリミッター、それらを最適に制御するセントラルセーフティエレクトロニクスなど。
快適装備として、9チャンネルアンプと16スピーカーからなる「BMW Individualハイエンドオーディオシステム」などのオプションが豊富に用意される。

(webCG 関)

「BMW M3 セダン」
「BMW M3 セダン」
クーペと同じ、大穴の開いたフロントまわり。冷却効率を優先して、フォグランプは付かない。
クーペと同じ、大穴の開いたフロントまわり。冷却効率を優先して、フォグランプは付かない。
ホイールサイズは18インチ。オプションで19インチの鍛造アルミも選べる。
ホイールサイズは18インチ。オプションで19インチの鍛造アルミも選べる。
「M3」ならではのデュアルエグゾーストパイプが顔を出す。
「M3」ならではのデュアルエグゾーストパイプが顔を出す。

関連キーワード:
M3セダンBMW自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • BMW M5(4WD/8AT)【海外試乗記】 2017.12.25 試乗記 30年を超える歴史を持つハイパフォーマンスセダン「BMW M5」が、6代目にモデルチェンジ。600psのV8ツインターボエンジンに、新採用の8段AT、そしてモデル史上初の4WDシステムと、話題満載の新型の実力を試した。
  • トヨタ・ハイラックスZ(4WD/6AT)【試乗記】 2017.11.30 試乗記 10年以上のブランクを経て国内市場に復活した、トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」。いざ日本の道を走らせてみると、外観からは予想できなかった身のこなしや乗り心地のよさに、驚かされることになった。
  • アルファ・ロメオ・ジュリア クアドリフォリオ(FR/8AT)【試乗記】 2017.12.22 試乗記 新型「ジュリア」はアルファ・ロメオの復活を印象付ける力作だ。ドライバーズシートに収まり、久しぶりのFRシャシーを操ると、かつて馴染(なじ)んだあの感覚がよみがえる。まるで悪友に再会したような気分だ。510psを誇る「クアドリフォリオ」に試乗した。
  • アルピーヌA110プルミエールエディシオン(MR/7AT)【海外試乗記】 2018.1.8 試乗記 伝説的なフランスのコンパクトスポーツ「アルピーヌA110」が、40年の時を経て復活。アルミボディーに直噴ターボエンジンと、モダンな技術が惜しみなく用いられた新型は、同時に往年のアルピーヌに通じるテイストを持つ一台に仕上がっていた。
  • レクサスLS500h“エグゼクティブ”/LS500“Fスポーツ”/LS500h“Fスポーツ”【試乗記】 2017.12.21 試乗記 11年ぶりにフルモデルチェンジした、レクサスのフラッグシップセダン「LS」の仕上がりは? 伊豆の峠道やクローズドコースで、ハイブリッドモデル「LS500h」と、新開発ターボエンジン搭載車「LS500」に試乗した。
ホームへ戻る