フォルクスワーゲンが新型エコカー6車種紹介【フランクフルトショー07】

2007.09.14 自動車ニュース

【フランクフルトショー07】フォルクスワーゲンが新型エコカー6車種紹介

独フォルクスワーゲンは開催中の2007年フランクフルト・モーターショーで、環境に配慮したターボディーゼル車「ブルーモーション」シリーズに、新たなモデルを発表した。

発表されたのは「ゴルフ」「ゴルフプラス」「ゴルフヴァリアント」「ジェッタ」「トゥーラン」、コンセプトカーの計6車種。搭載されるのは従来型ブルーモーションと同じ1.9リッターターボディーゼルエンジンで、105psと25.5kgmを発揮する。

今回の発表で注目すべきは、フォルクスワーゲンのベストセラーである5ドアハッチバック「ゴルフ」にもブルーモーションが設定された点。燃費は22.2km/リッター、CO2排出量は119g/kmを達成したという。同出力である既存の「1.9 TDI(19.6km/リッター、135g/km)」と較べて環境性能が向上したことがわかる。最高速はリミッターにより190km/hに制限される。

この環境性能を実現するため、空力に配慮したスポーツシャシーのほか、フロントグリルやボディ下にも手が加えられた。一方で価格は、ベースモデルとほぼ同額に抑えられている。環境性能だけではなく、経済性の高さがうかがえる。なお、他のブルーモーションモデルもゴルフと同程度の環境性能を誇るという。

このたびフォルクスワーゲンのラインナップほぼすべてにブルーモーションモデルが設定された。年間400万リッターの燃料と1万600トンのCO2削減の可能性があるとのこと。数値に裏付けられたクリーンディーゼルの環境性能。日本への導入、普及にも期待したい。

(webCG 玉城)


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