フォルクスワーゲンのコンセプトカー「up!」発表【フランクフルトショー07】

2007.09.14 自動車ニュース

【フランクフルトショー07】フォルクスワーゲンのコンセプトカー「up!」発表

独フォルクスワーゲンは開催中の2007年フランクフルト・モーターショーで、コンセプトカー「up!(アップ)」を発表した。

コンセプトカー「up!(アップ)」は、国籍や社会人、学生といった立場を問わずドライブに行きたくなってしまう、と謳われる4人乗りの小型車。時を経てもそのアイデンティティの意義を失わない「時の流れに耐えるクルマ」と自負する。

全長×全幅は3450mm×1630mmに抑えられているが、リアにエンジンを搭載することによって、同サイズの他車とは一線を画した室内スペースを確保したとのこと。運転席を除くすぺてのシートが折りたたみおよび取り外しが可能であり、なおかつトランクに収納できる軽量シェルとしてデザインされている。そのため、フロントトランクやリアトランクに座席を収納して広大な荷室空間を形成することも可能。

「直感的な機能性」がコンセプトのインタフェースは、メーターナセルとインストゥルメントパネルの中央の両方に液晶モニターを設置。メーターナセルのディスプレイには車速、燃料残量、走行可能距離、現在のCO2排出量といった情報が表示される。

コンピューターの扱い方を知らない人でも簡単にシステムを操作できるというインストゥルメントパネルのディスプレイは、電話やナビゲーション、ムービーなどのあらゆる機能をタッチスクリーン経由で操作することが可能となっている。

商品化などの具体的な計画は明らかにされていない。

(webCG 玉城)

リアにエンジンを搭載したため、従来型のラジエターグリルをもたない
リアにエンジンを搭載したため、従来型のラジエターグリルをもたない

フォルクスワーゲンのコンセプトカー「up!」発表【フランクフルトショー07】の画像

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