マクラーレン、コンストラクターズポイント剥奪へ【F1 07】

2007.09.14 自動車ニュース

【F1 07】マクラーレン、コンストラクターズポイント剥奪へ

国際自動車連盟(FIA)は2007年9月13日、マクラーレンF1チームの2007年コンストラクターズポイントを剥奪すると発表した。

これはマクラーレンのスタッフが、フェラーリの元エンジニアから技術情報を入手したとする事件に端を発する。パリで開かれた臨時のFIA世界モータースポーツ評議会では、これをスパイ行為と裁定し、マクラーレンチームに対し処罰を下した。内容は、1億ドルの罰金に加え、2007年F1ワールドチャンピオンシップでのコンストラクターズポイントが剥奪されるというもの。

13戦終了までの既得ポイントは無効とされ、今後のレースではポイント対象外とされる。現時点で首位に立っていた同チームは、1998年以来のコンストラクターズタイトルを狙っていたが、今期の夢は絶たれたことになる。

しかしながら、同チームドライバーであるフェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンのドライバーズポイントは有効とされ、今後もタイトル争いを続けることができる。

なお、今後の調査によっては、2008年のコンストラクターズチャンピオンシップからもマクラーレンF1チームが除外される可能性もあるという。

(webCG 本諏訪)

(写真=Mercedes Benz)
マクラーレン、コンストラクターズポイント剥奪へ【F1 07】

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