【スペック】25X:全長×全幅×全高=4590×1785×1770mm/ホイールベース=2630mm/車重=1530kg/駆動方式=4WD/2.5リッター直4DOHC16バルブ(170ps/6000rpm、23.5kgm/4400rpm)/価格=253万500円(テスト車=332万4800円)

日産エクストレイル20X(4WD/CVT)/25X(4WD/CVT)【試乗速報(前編)】

日産のツボ(前編) 2007.09.13 試乗記 日産エクストレイル20X(4WD/CVT)/25X(4WD/CVT)
……302万300円/332万4800円

世界中でじつに80万台を売り上げたという売れっ子SUVが、7年ぶりのフルモデルチェンジ。メーカーの期待を背負う2代目に、『webCG』のコンドーと関が試乗した。
【スペック】20X:全長×全幅×全高=4590×1785×1770mm/ホイールベース=2630mm/車重=1500kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブ(137ps/5200rpm、20.4kgm/4400rpm)/価格=237万3000円(テスト車=302万300円/スクラッチシールド=3万1500円/バイキセノンヘッドランプ=6万3000円/インテリジェントキー+エンジンイモビライザー=5万7750円/ハイパールーフレール=10万5000円/カーウイングスナビゲーションシステム(HDD方式)+バックビューモニター+サイドブラインドモニター+ステアリングスイッチ=34万6500円/寒冷地仕様(ヒーター付ドアミラー、大型バッテリー)=1万1550円/フォグランプ(ディーラーオプション)=3万2000円)
日産エクストレイル20X(4WD/CVT)/25X(4WD/CVT)【試乗速報(前編)】

フルモデルチェンジ?

コンドー(以下「コ」):「エクストレイル フルモデルチェーンジ!!」って……。ドコが新しくなってんの?前のと、ぜんぜん変わってへんやん。
関(以下「せ」):バリバリのキープコンセプトですから。2000年10月に生まれた初代は、ヒット商品。日産いわく、「苦しいときに会社を助けてくれた孝行クルマ」なんですよ。変える必要ないわけで。

コ:せやかて、CMでも「フルモデルチェーンジ!!」て叫んでるやん。コレっていう違いはドコよ?
せ:ズバリ、荷室拡大でしょう。ホイールベースはほぼ不変ながら、全長だけが約14cmアップ。引き出し付きのラゲッジスペースは、シートを倒さずとも最大容量603リッター。ちなみに先代は410リッターで、現行の兄弟SUV「デュアリス」と同一容量です。

コ:よう覚えたな。そういわれてみれば、旧型に較べてお尻がちょっと重そうに見える。それと、Dピラーとリアクォーターガラスの輪郭が「く」の字になった。
せ:それ、「X-トレイル」の「X」がモチーフなんですよ。前後のバンパーにもそこはかとなく「X」の輪郭が盛り込まれ……
コ:ちょっと無理ないか? とにかく、初代のイメージは変えたくないって? 人気者ならではの悩みやね。

2代目エクストレイルの荷室フロアには、パーティション付きの引き出しが備わった。丸ごと外せば荷室容量は479→603リッターに拡大。さらにシートを倒せば、26インチのMTBが前輪を外すことなく縦に収納できる。
(写真をクリックすると、シートアレンジが見られます)
日産エクストレイル20X(4WD/CVT)/25X(4WD/CVT)【試乗速報(前編)】

せ:ほかに見えないところでは、樹脂製だったフェンダーがオーソドクスな鉄製になりました。将来的に海外各所で生産する際、樹脂より鉄のほうが作りやすいと。
コ:とにかく、外見より中身ってわけや。冒険を避けたともいえるけど、これも賭けやな。
せ:流行のクロスオーバー型SUVには「デュアリス」がいるので、こちらは本格オフローダー路線一直線だ、と。ふたを開けてみれば、すでに受注は7000台以上で、予定の3倍を数える好調ぶりだそうですよ。
コ:じゃ、さっそく「孝行クルマ」の乗り味を試してみよか。

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