【スペック】全長×全幅×全高=4570×1760×1490mm/ホイールベース=2635mm/車重=1390kg/駆動方式= FF/2リッター直4DOHC16バルブ(154ps/6000rpm、20.2kgm/4250rpm)/価格=222万6000円(テスト車=250万9500円/ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステム=8万4000円/サイド&カーテンSRSエアバッグ=8万4000円/キーレスオペレーションシステム+オートライトコントロール+雨滴感応オートワイパー=3万1500円/ASC=8万4000円)(M)

三菱ギャラン・フォルティス SPORT NAVI PACKAGE(FF/CVT)【試乗記】

期待高まる新型車 2007.09.12 試乗記 三菱ギャラン・フォルティス SPORT NAVI PACKAGE(FF/CVT)
……250万9500円



2007年8月23日にデビューした、三菱の新型セダン「ギャラン・フォルティス」。7年ぶりのニューセダンの進化を試す。

久々の新型セダン

「ギャラン・フォルティス」は、7年振りという三菱にとって久々の4ドアセダンの新型車である。当面はこれで「ランサー」から「ディアマンテ」まで幅広いユーザー層をカバーすることになろう。ちなみにギャラン・フォルティスの輸出名は「ランサー」が選ばれた。

車体はもとよりエンジンまで一新され、心機一転となったわけだが、中身の一部は先に発表されている「アウトランダー」や「デリカ:D5」などとも共用する。

搭載されるエンジンは、2リッター154ps一種。ギアボックスは6段スポーツモード付CVTが主であるが、5段MTもスポーツモデルに新設定されている。
駆動はFFと4WDがあり、4WDはセンターデフの代わりに電子制御のカプリングを備え、2WD/4WDオート/4WDロックの3モードを選択する。

外寸は全長を詰めて幅を広く採った欧州トレンドに従う。見た目の印象としては、従来のギャランよりスッキリ小型化され、顔も精悍になった。デザイン上の処理に難点を見いだすならば、ドアの断面形状などから厚み感が足りないように思えて、角々した接点処理とあいまってやや外板が薄っぺらい印象を受ける。
しかし車両重量は1370kg(CVT)であるから、軽量化には成功している。また足元は18インチの大径タイヤにより、ガッシリ支えられている感覚は上々。

(A)
(A)
(A)
(A)
(A)
(A)
関連記事
  • 三菱ギャラン・フォルティス ラリーアート(4WD/6AT)【試乗速報】 2008.7.24 試乗記 三菱ギャラン・フォルティス ラリーアート(4WD/6AT)
    ……343万3500円

    ギャラン・フォルティスの最上級グレードとして、ランエボ譲りのメカを一部採用し誕生した「ラリーアート」。それはランエボともまた違うクルマに仕上がっていた。
  • 三菱ギャランフォルティス スポーツバック スポーツ/デリカD:5 G-Powerパッケージ【試乗記】 2012.1.25 試乗記 三菱ギャランフォルティス スポーツバック スポーツ(FF/CVT)/デリカD:5 G-Powerパッケージ(7人乗り)(FF/CVT)
    269万3250円/314万4000円

    新エンジンとアイドリングストップ機能を採用し、小変更を受けた「ギャランフォルティス スポーツバック」と「デリカD:5」。個性ある2つのモデルにあらためて試乗し、三菱自動車について考えた。
  • 三菱「ギャランフォルティス」を一部改良 2014.7.10 自動車ニュース 三菱が「ギャランフォルティス」に一部改良を実施し、販売を開始した。
  • 日産シルフィ G(FF/CVT)【試乗記】 2013.3.6 試乗記 日産シルフィ G(FF/CVT)
    ……238万9800円

    日本におけるコアターゲットは「60代の、妻とふたり暮らしの男性」。長年セダンを乗り継いできた熱心なオーナーへ向け、日産がささげる「アガリの一台」は、どのようなクルマに仕上がっているのか。
  • 三菱ギャラン・フォルティス スポーツバック スポーツ(FF/CVT)/ラリーアート(4WD/6AT)【試乗速報】 2008.12.16 試乗記 三菱ギャラン・フォルティス スポーツバック スポーツ(FF/CVT)/ラリーアート(4WD/6AT)
    ……255万8850円/350万9100円

    「三菱ギャラン・フォルティス」シリーズに、ハッチバックボディの「スポーツバック」が加わった。さて、新しいボディ形状は、どんな変化をもたらしたのか……?
  • フォルクスワーゲンhigh up!(FF/5AT)【試乗記】 2017.5.17 試乗記 「フォルクスワーゲンup!」が初のマイナーチェンジ。内外装ともにリフレッシュされた、“末っ子”の使い勝手をテストした。走らせて一番快適だったのは、小さなボディーとは結びつかない意外な場所だった。 
  • トヨタ・プレミオ2.0G“EXパッケージ”/アリオンA15“G-plusパッケージ”【試乗記】 2016.7.22 試乗記 内外装のデザインを大きく変更、装備の充実も図られた、トヨタのセダン「プレミオ/アリオン」。「ライバル車は存在しない」といわれるロングセラーの、クルマとしての見どころは? 最新型に試乗して確かめた。
  • スズキ・バレーノXT(FF/6AT)【試乗記】 2016.5.25 試乗記 ターゲットは「フォード・フォーカス」? スズキから新しいコンパクトモデルの「バレーノ」が登場。新開発のBセグメントプラットフォームの実力やいかに? 1リッターの直噴ターボエンジンを搭載した上級グレード「XT」を借り出し、その走りを試した。
  • 三菱ミラージュG(FF/CVT)【試乗記】 2016.2.13 試乗記 三菱の世界戦略を支えるコンパクトカー「ミラージュ」がマイナーチェンジ。上級グレード「G」の試乗を通して、世界93カ国で販売されるグローバルプロダクトの進化の度合いと、日本市場におけるライバルに対するアドバンテージを確かめた。
  • マツダ・デミオ13S(FF/6AT)【試乗記】 2014.11.10 試乗記 デビュー以来、好調なセールスが伝えられる4代目「マツダ・デミオ」。このクルマならではの魅力はどこにあるのか? ガソリン車の中間グレード「13S」で探った。
ホームへ戻る