新型「BMW M3」は4リッターV8で、996万円

2007.08.27 自動車ニュース

新型「BMW M3」は4リッターV8で、996万円

BMWジャパンは3シリーズのハイパフォーマンスモデルである、新型「M3クーペ」を2007年9月15日に発売する。

■エネルギー回生システムを採用

既報の通り、新型に生まれ変わった「M3」が、日本でいよいよ発売となる。
カーボン製のルーフとボンネットに盛り上がったパワーバルジ、そして2本ステーのドアミラーなどが、外観上の特徴。

エンジンには従来の直6ではなく、「M5」に搭載するV10エンジンから2気筒分を切り落とした、4リッターV8エンジンが採用される。直6エンジンよりエンジン単体では15kg軽量化された。パフォーマンスは最高出力420ps/8300rpm、最大トルク40.8kgm/3900rpm。コンベンショナルな6段MTを介し、後輪を駆動する。0-100km/h加速は4.8秒と謳われる。

新機軸として採り入れられたのが、エネルギーの回生システム。ブレーキング時や、アクセルペダルを戻しての走行時に、バッテリーを充電する。バッテリーの充電が十分な場合は、エンジンパワーをオルタネータに取られることがなくなるため、その分のパワーを加速などに回すことができ、さらに燃費も向上するという。

■Mドライブはオプションで

新設計されたという前後サスペンションは、軽量化と剛性アップがなされたという。特にフロントサスペンションは、車体に路面から伝わる入力を均一に分散させる役目を持つ、アルミニウム合金製の補強パネルが備え付けられる。

「M5」などで採用された「Mドライブ」も、45.0万円のパッケージオプションで用意される。これは、電子制御サスペンションや、DSC+トラクションコントロールセッティング、エンジンコントロールのマッピング、パワステのレスポンスなどを調節できるというもの。

18インチタイヤを標準とし、19インチもオプションで装着できる。上級車らしく、レザー内装や前席シートヒーター、AVやカーナビなどをコントロールするiDriveなども標準で備わる。電動ガラスサンルーフもオプションで用意されるが、こちらを選ぶと特徴のカーボンルーフははずされ、スチール製ルーフに変更される。

価格は996.0万円。ハンドル位置は左右を選ぶことができる。

(webCG 本諏訪)

 
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