SUVライクなコンパクトジープ「パトリオット」発売

2007.08.24 自動車ニュース

SUVライクなコンパクトジープ「パトリオット」発売

ダイムラー・クライスラー日本は、ジープブランド初のコンパクトSUV「ジープ・パトリオット」を2007年8月25日に発売する。

■初のコンパクトSUV

2005年9月のフランクフルトショーでお披露目された「ジープ・パトリオット」。2年の時を経て、ようやく日本に上陸する。

ジープブランド初となるコンパクトSUVは、スリーサイズが全長×全幅×全高=4420×1810×1665mmでホイールベースは2635mm。車重は、1530〜1550kgにおさまる。
エクステリアは、平面で構成され、堅牢強固なイメージを強調。縦型のスロットグリルや貝殻のようなボンネット、丸型ヘッドライトなど伝統的な「ジープ顔」をもつ。

ツートーンカラーのインテリアには、汚れが付きにくいクロスとレザー、2種類のシートが用意される。6:4の分割可倒式リアシートはリクライニング機能を備え、助手席のシートバックは前に倒すことで多目的テーブルに。あわせて、スキー板など長尺物の積載を容易にする。

■2.4リッター直4+CVT

エンジンは、「ダイムラー・クライスラー」「ヒュンダイ」「三菱」の3社による合弁会社「グローバル・エンジン・マニュファクチャリング・アライアンス」(GEMA)により開発された、2.4リッター直4。可変バルブタイミング機構を備え、170ps/6000rpm、22.4kgm/4500rpmを発生する。
トランスミッションは、CVTのみ。4段ATに比べて燃費が6〜8%向上したという。

肝心の四駆システムは「フリーダムドライブI」と呼ばれるもので、センターデフのロック機能を備えた電磁センターカップリング(ECC)により、トラクションを制御する。
ABS、BTCS(ブレーキトラクションコントロールシステム)、ERM(エレクトロニックロールミティゲーション)付きESP(エレクトロニックスタビリティプログラム)などの機能は標準で備える。

価格は、ベーシックな「スポーツ」が294万円、上級グレードの「リミテッド」は329万7000円(サンルーフ付きは340万2000円)。すべて右ハンドルでラインナップする。

(webCG 関)

「ジープ・パトリオット」
「ジープ・パトリオット」

SUVライクなコンパクトジープ「パトリオット」発売の画像
助手席&リアシートをフラットにした様子。
助手席&リアシートをフラットにした様子。
写真はすべて本国仕様車。
(写真=ダイムラー・クライスラー)
写真はすべて本国仕様車。
(写真=ダイムラー・クライスラー)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

関連記事
  • クライスラー300 SRT8/ジープ・グランドチェロキー サミット【試乗記】 2017.2.18 試乗記 「ジープやフィアットで雪道を走りませんか?」 そんな誘いを受け、長野・白馬へ。フロントマスクを一新した「グランドチェロキー」などアメリカとイタリアの5ブランドがそろう、FCAの冬季フルライン試乗会に参加した。
  • 「ジープ・レネゲード」に安全装備を強化した限定車 2017.2.2 自動車ニュース FCAジャパンは2017年2月2日、コンパクトSUV「ジープ レネゲード」に特別仕様車「Safety Edition(セーフティエディション)」を設定し、同年2月11日に発売すると発表した。400台の台数限定で、価格は309万9600円。
  • フォルクスワーゲン・ティグアン TSI Rライン(FF/6AT)【試乗記】 2017.2.11 試乗記 8年ぶりにフルモデルチェンジしたフォルクスワーゲンのコンパクトSUV「ティグアン」に試乗。現段階では、1.4リッターのTSIエンジンに前輪駆動のみの品ぞろえ。インフォテインメントシステムの強化も見どころのひとつだ。
  • ルノー・ルーテシア インテンス(FF/6AT)【試乗記】 2017.2.9 試乗記 マイナーチェンジを受けた「ルノー・ルーテシア」に試乗。弟分「トゥインゴ」の、日本での人気の高まりもどこ吹く風で、本国フランスでは2016年ベストセラーカーの座を射止めたその実力とは? 愛される理由はどこにある?
  • スズキ・スイフト【試乗記】 2017.2.7 試乗記 累計販売台数は530万台というスズキの世界戦略車「スイフト」が、新型にフルモデルチェンジ。欧州の道で開発されたというスズキのグローバルコンパクトは、思わずいろいろと語りたくなるようなクルマとなっていた。
ホームへ戻る