スズキ、コンセプト「キザシ」や量産型コンパクト「スプラッシュ」などを出品【フランクフルトショー07】

2007.08.13 自動車ニュース
「スズキ・コンセプト・キザシ」
スズキ、コンセプト「キザシ」や量産型コンパクト「スプラッシュ」などを出品

【フランクフルトショー07】スズキ、コンセプト「キザシ」や量産型コンパクト「スプラッシュ」などを出品

スズキは、2007年9月11日から23日までドイツで開催される第62回フランクフルトモーターショーで、コンセプトカー「Concept Kizashi(コンセプト・キザシ)」や、「Splash(スプラッシュ)」「SX4 WRC 2007」などを出品すると発表した。

「スズキ・スプラッシュ」
スズキ、コンセプト「キザシ」や量産型コンパクト「スプラッシュ」などを出品

■「スポーツ」の次なるテーマは……

スプラッシュは、2006年9月のパリモーターショーで発表されたコンセプトカー「Project Splash(プロジェクト・スプラッシュ)」をベースとした小型乗用車。量産化が決定され、2008年春から欧州市場へ投入される。

2004年以降、「スイフト」や「SX4」など、スズキの世界戦略車が「スポーツ」をテーマとして掲げたのに対し、スプラッシュは第2のステージを目指して、「活動的なライフスタイルを楽しむ、明るく元気な家族に焦点を当て、わくわくする色使い、新鮮なデザインや運転の喜びなどを楽しんでもらうよう開発された」(プレスリリース)という。

欧州市場向けには、1リッター直3と1.2リッター直4、二種類のガソリンエンジンと、1.3リッター直噴ディーゼルエンジンが用意される。

■変化の「兆し」

コンセプト・キザシは、「小さなクルマや本格的四輪駆動車づくりを得意とするスズキが、乗用車のラインナップの充実を図り、スズキが変わることの“兆し”を象徴する」(プレスリリース)ことを狙った、普通乗用車のコンセプトカー。

スズキの世界戦略車第3ステージの端緒を示す形として、持つ者の「ステータスシンボル」となるに相応しい力強さと柔軟性をあわせ持ち、心を揺り動かされずにはいられないクルマを目指しているという。

「スズキ SX4 WRC」
スズキ、コンセプト「キザシ」や量産型コンパクト「スプラッシュ」などを出品

■WRCに向けたテスト参戦車も

SX4 WRC 2007は、スズキが2008シーズンから参戦する、WRC(世界ラリー選手権)のための一台。2007年10月に行われる、WRC第13戦「ラリー・ド・フランス−ツール・ド・コルス」のテスト参戦に先駆けて、今回のショーに参戦車が出品される。

(webCG 依田)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

SX4の他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • スズキ・スイフト【試乗記】 2017.2.7 試乗記 累計販売台数は530万台というスズキの世界戦略車「スイフト」が、新型にフルモデルチェンジ。欧州の道で開発されたというスズキのグローバルコンパクトは、思わずいろいろと語りたくなるようなクルマとなっていた。
  • スズキ・スイフト ハイブリッドRS(FF/CVT)/スイフトRSt(FF/6AT)【レビュー】 2017.1.30 試乗記 スズキの世界戦略を担うBセグメントのコンパクトカー「スイフト」が、新型にフルモデルチェンジ。欧州仕込みの足まわりを持つ「RS」系の2グレードには、今このクラスに求められるクルマの要素がそろっていた。
  • 日産ノートe-POWER X モード・プレミア(FF)【試乗記】 2017.2.4 試乗記 シリーズ式ハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載する、「日産ノート」のカスタマイズモデル「ノートe-POWER X モード・プレミア」に試乗。高級感を演出した見た目にとどまらない、個性的な走りの質を報告する。
  • スズキ・ソリオ バンディット ハイブリッドSV(FF/5AT)【試乗記】 2017.1.24 試乗記 スズキのトールワゴン型コンパクトカー「ソリオ」に、燃費32.0km/リッターのフルハイブリッドモデルが登場。独自開発のユニークなハイブリッドシステムが注目を集めているが、その見どころは燃費性能だけではなかった。
  • トヨタC-HR G-T(4WD/CVT)【試乗記】NEW 2017.2.21 試乗記 TNGAに基づいて開発された、トヨタのコンパクトSUV「C-HR」。欧州各地での走り込みによって鍛えたというその実力を、販売台数では劣勢の1.2リッターターボモデルでテスト。ハイブリッドモデルにはない魅力とは?
ホームへ戻る