2013年5月4日、千葉県袖ケ浦市の袖ケ浦フォレスト・レースウェイで、「2013フェスティバル・オブ・サイドウェイ・トロフィー」が開かれた。
これは、ヒストリックカーレースの本場であるイギリスをはじめとした、ヨーロッパのイベントを範とする二輪および四輪の旧車レースである。ただし、レースとはいえ着順やラップタイムだけにとらわれることなく、エントラントやゲスト、スタッフやギャラリーなど、会場に集う人間がこだわりのファッションやスタイルを意識することで、「大人の社交場」としてのイベントの雰囲気を作り上げていくことを目的としているという。
2004年から筑波サーキット、ツインリンクもてぎ、富士スピードウェイなどで、ほかのイベントと併催する形で開催されてきたが、2012年秋に袖ケ浦フォレスト・レースウェイで初の単独開催を行い、今回は2回目となる。前回同様、1960~70年代に国内はもとより欧州のレースでも大活躍したリヴィング・レジェンドである生沢徹氏も参戦し、大いに盛り上がった会場から、リポーターの印象に残ったマシンとシーンを紹介しよう。
(文と写真=沼田 亨)