2013年6月2日、千葉県袖ケ浦市の東京ドイツ村で「1st HONDA CLASSIC MEETING in 東京ドイツ村」が開かれた。これはちょうど50年前の1963年に発売されたホンダ初の四輪市販車である軽トラックのT360から、初代「シビック」など75年までに生産されたクラシック・ホンダ四輪車を対象とするミーティングで、主催は83年に設立された「ホンダNシリーズ」のワンメイククラブであるHONDA N360 ENJOY CLUB(HNEC)。HNECでは、かつてはCLASSIC HONDA JOINT TOURINGなどのイベントを定期的に開いていたが、2003年にTHE HONDA HISTORIC’Sと題したイベントをツインリンクもてぎで開催して以来、諸々の事情により途絶えていた。今回は10年ぶりの復活開催となったが、くしくも今年はHNECが設立30周年を迎える年でもあり、「これをきっかけに関東地区におけるクラシック・ホンダ愛好家の集いとして定期開催していければ」という。当日はHNECメンバーの乗るNシリーズを中心に、個性豊かな初期のホンダ車30数台が集まった。会場から、それらを紹介しよう。(文と写真=沼田 亨)