■ジャガーがスーパーカー「C-X75」の概要を公開

英ジャガーは2013年6月27日、スーパースポーツカー「C-X75」のプロトタイプの概要を発表した。

C-X75は、ジャガーがF1で活躍するWilliams Advanced Engineering(ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング)社とともに開発を進めている、プラグインハイブリッドシステムを搭載したスーパースポーツカーである。

エンジンはスーパーチャージャーとターボチャージャーを装着した1.6リッター直列4気筒で、最高出力502ps(374kW)/10000rpmを発生。排気量1リッター当たりの出力は313psに達する。これに組み合わされるトランスミッションは7段のロボタイズドMTで、変速スピードは0.2秒以下となっている。

また、これとは別に最高出力201ps(150kW)のモーターを2基搭載しており、エンジンと併せたシステム最高出力は850ps、最大トルクは102kgm(1000Nm)に達する。モーターに電力を送るバッテリーも強力で、定格出力は発表されていないが、ジャガーによると「PHEV用のバッテリーとしては世界最高」とのこと。

これにより、C-X75は最高速度200mph(約320km/h)、0-100mph加速6.0秒以下という動力性能を発揮。同時に、電力だけで走れるEV走行距離が60km、CO2排出量が89g/kmという環境性能も併せ持っている。

(webCG)