2013年7月20-21日、埼玉県伊奈町にある埼玉自動車大学校で「オートジャンボリー2013」が開かれた。そもそもは自動車整備の専門学校である同校が、教育方針や学生の活動内容の周知を目的として7年前に始めたものだが、回を重ねるにしたがって開催規模が拡大してきた。メインイベントともいえるグラウンドにおける車両展示は、20日はデザインカー(痛車)、21日はヒストリックカー(旧車)が対象だったが、そのうち旧車は当初の募集予定の200台を超える応募が殺到。なんとか260台まで枠を拡大したが、断らざるを得ない参加希望者もあったというほどの盛況ぶり。車両展示のほかにも二輪のエクストリームや四輪のスタントショー、近隣のディーラーの協力による新型車の試乗、さらには音楽演奏や子供向けのプログラムまで盛りだくさんで、老若男女が楽しめる内容だった。実際に会場には家族連れ、それも3世代がそろってミニバンに乗ってやってきたような来場者が少なくなく、さまざまな角度からクルマに触れ親しむイベントとして、すっかり地域に浸透しているようだった。そんな会場からヒストリックカー展示を中心に、印象的なシーンを紹介しよう。(文と写真=沼田 亨)