イタリアのイモラサーキットで2013年9月13日から15日までスワップミート「イモラ・モストラ・スカンビオ」が開催された。
この催しは、例年3万人近くの来場者でにぎわう恒例行事で、今年で37回を迎えた。
今年もサーキット全周を、プロやアマチュアによる実車展示即売や関連パーツ&グッズの屋台が埋めた。コース1周は約4.9kmだから、両側で10km近い大縁日だ。主催するロマーニャ古典四輪二輪クラブのブルーノ・ブルーザ会長によると今年の出展者数は2万を数えたという。
「経済停滞の影響で、カンティーナ(物置)にしまっておいたものを一掃したい人が持参するようになったため、屋台が増えているのです」と会長は分析する。筆者が訪れた日は、炎天下となったにもかかわらず、戦利品をうずたかく積んだカートを引いたり、手に入れたばかりの古いベスパにうれしそうにまたがって走る来場者があちこちで見られた。
(文と写真=大矢アキオ<Akio Lorenzo OYA>)