2014年7月6日、茨城県下妻市の筑波サーキットで「JCCAクラシックカーフェスティバル 筑波ミーティングサマー」が開かれた。これは主催するJCCA(日本クラシックカー協会)がTACS(東京自動車クラブ)と名乗っていた1970年代から続いている伝統のクラシックカーレースである。JCCA主催のクラシックカーレースは、このほか春に富士スピードウェイで開かれる「富士ジャンボリー」と秋に筑波サーキットで行われる「エンデュランスミーティング」があり、いずれも日本自動車連盟(JAF)の公認レースとなっている。今回は定番のクラシックカーレースとスポーツ走行に加えて、葉巻型シングルシーターによるヒストリックフォーミュラ、そして英国製ライトウェイトスポーツによるレース形式の走行会と、朝8時から夕方4時過ぎまでプログラムが途切れることなくびっしり。しかし大きなアクシデントもなく、タイムスケジュールどおりに全プログラムが消化された。運よくピンポイントで梅雨の中休みにあたり、多くのギャラリーが訪れにぎわった会場から、出走マシンを中心に紹介しよう。(文と写真=沼田 亨)