2014年10月19日、埼玉県所沢市のところざわ自動車学校で「第18回クラシックカーフェスティバル in ところざわ」が開かれた。これは住宅街のなかにある自動車教習所の教習コースが会場というユニークなスタイル、エントリー車両の多さとバラエティーの豊かさによって、関東では名の知られた旧車イベントである。昨年は過去最悪の降雨にたたられたが、今年は日差しが強烈で写真が撮りにくいほどの、絶好のイベント日和に恵まれた。「1978年以前に生産された車両およびその同型車」という参加規定に沿ったエントリー車両は、スワップミートを含めおよそ250台で、うち200台以上が日本車。さらにそのなかで軽自動車が70台近くを数えた。オート三輪などの懐かしの商用車が少なからず見られるのも、このイベントの伝統である。ほかのイベントではあまり見かけることのない珍しいモデルを中心に、リポーターの印象に残った参加車両を紹介しよう。(文と写真=沼田 亨)