2014年11月8日、神奈川県横浜市の横浜赤レンガ倉庫イベント広場で「横浜ヒストリックカーデイ 3rd」が開かれた。今回で3回目を迎えたこのイベントは、この地で開かれる多くのクルマ関連イベントとは異なり、横浜在住の純然たるアマチュアの旧車愛好家が主催している。世代を問わずクルマ離れが加速していくなか、国内外から多くの観光客が訪れる、それ自体が貴重な歴史建造物である赤レンガ倉庫にヒストリックカーを展示し、オーナーと来場者が交流することで、その魅力を知ってもらうと同時に歴史や文化を次世代に伝えられたらという、ひとりのクラシック・ミニ愛好家の思いから企画がスタートしているのだ。参加資格は1974年までに生産された車両と継続生産された同型車で、集まったヒストリックカーは約150台。車両展示のほか、旧車の魅力を来場者に伝えるというイベントの趣旨にしたがってヒストリックカー同乗体験なども実施された。時折小雨がパラつく曇り空にもかかわらず、大勢の来場者でにぎわった会場から、展示車両を中心に紹介しよう。(文と写真=沼田 亨)