2015年4月11日、12日の2日間、長野県南佐久郡小海町にある小海リゾートシティ・リエックスをベースとして、恒例のクラシックカーラリー「コッパ ディ 小海」が開かれた。今では数多くの類似したイベントが開催されているが、その先駆けとなるコッパ ディ 小海は、今回、1991年の初回から数えて25回目を迎えた。その記念すべき節目に参加した車両は、1920年代から70年代までのおよそ60台。プログラムは初日が風光明媚(めいび)な八ケ岳周辺の全行程約204kmのコースで走りの正確さを競うレギュラリティーラリーで、2日目は小海リエックス内のクローズドコースにおけるヒルクライム競技と周辺約52kmのツーリング。すっかりおなじみとなった内容だが、毎回異なるルート設定によってマンネリに陥ることもなく、それが長年にわたって参加者を引きつける魅力となっている。そんなイベントの様子を、参加車両を中心に紹介しよう。(文と写真=沼田 亨)