トヨタ自動車は2015年9月15日に開幕したフランクフルトショーで新型「プリウス」を公開した。同じく今回公開された小型クロスオーバーのコンセプトモデル「C-HR」(5ドア仕様)と併せて画像で紹介する。

新型プリウスは9月8日に米国ラスベガスでワールドプレミア(世界初公開)された後、フランクフルトショーで欧州初公開された。TNGA(Toyota New Global Architecture)に対応した新プラットフォームを採用しており、熱効率を40%以上に高めたエンジンや、小型軽量化されたモーターやバッテリーを搭載している。(関連記事はこちら)

新しいプラットフォームの採用によって、車両の重心高は現行型より低められている。また、ボディー剛性が現行型比で60%強化されており、それに加えてリアサスペンションにダブルウィッシュボーン式を採用したことにより(フロントはマクファーソンストラット)、「エコカーというものに期待する以上の」(トヨタのプレスリリース)運動性能を誇るという。

肝心のハイブリッドシステムに関する詳細な情報は今のところ公表されていないが、燃費についてはヨーロッパの測定方法(NEDC)で見た場合、現行型比で18%の改善を目標にしているという。駆動用バッテリーには引き続きニッケル水素を使用するようで(リチウムイオンに関するコメントは今のところ見られない)、より小型化され、耐久性や充電の効率も著しく改善されているとのことである。

一方、C-HRコンセプト(5ドア仕様)は、プリウスと同様にTNGAを採用したハイブリッド車。これをベースした市販車が、2016年3月のジュネーブショーで発表される見込み。(関連記事はこちら)

レクサスはフェイスリフトを実施した「GS」を公開した。また、2リッター直4ターボエンジン(245ps)を搭載する「GS200t」の追加や、予防安全パッケージの「Lexus Safety System +」の導入も発表された。(写真=webCG取材チーム)

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