2015年9月20日、広島県三次市にあるマツダ株式会社三次自動車試験場において「三次試験場50周年マツダファンミーティング」が開かれた。会場となった三次試験場は、高速走行をはじめ自動車に要求される性能を総合的にテストする施設として、1965年に開設。全長4.3kmの“おむすび形”の高速周回路や全長1.8kmの水平直線路などを備えた、当時国内最大級のテストコースで、以来半世紀にわたってマツダ車の技術を磨き、育んできた。その三次試験場の開設50周年を祝うために、マツダ愛好家による実行委員会が企画・実施したのが、この里帰りミーティングである。シルバーウイークの2日目、絶好のイベント日和に恵まれた会場には、全国から1047台、1864名ものマツダファンが集結。会場内では歴代マツダ車の展示を筆頭に、高速周回路での高速走行体験や試験場内見学バスツアー、「マツダ787B」のエキシビション走行、そして参加車両によるパレードなどが行われた。前編では、会場から参加車両を中心にミーティングの様子を紹介しよう。(文=沼田 亨/写真=沼田 亨、マツダ)
「三次試験場50周年マツダファンミーティング」の会場から(後編)はこちら