2015年10月18日、神奈川県大磯町の大磯ロングビーチで「ランチア・ランチ 2015」が開かれた。これは、「ランチア・クラブ・ジャパン」の総会として、毎年開催されているオーナーズミーティング。ここ数年は“走りモード”のときは、ジムカーナ会場として知られる大磯ロングビーチ、車両展示中心の“まったりモード”のときは静岡県裾野市にある緑に囲まれた帝人富士教育研修所といった具合に、会場を使い分けている。
今回は、フィーチャーカーが今年生誕40周年を迎えたミドシップクーペの「ベータ・モンテカルロ」と20周年を迎えた「デルタHFインテグラーレ」の最終限定車である「コレツィオーネ」ということで、会場は大磯ロングビーチ。それらのフィーチャーカーをはじめ、約80台の歴代ランチアが集まった。好天に恵まれた会場で、開会式に続いて行われたのは、恒例のランチア・タクシー。希少なモデルに同乗して会場をひとまわりという、よそでは体験できないプログラムである。
イベント名に掲げられているランチを楽しんだ後には、大磯ならではのプログラムであるジムカーナを実施。ただし参加者を3チームに分けての団体戦で、またコースには教習所のような方向転換を設けるなどゲーム的な要素を盛り込み、みんなで楽しめるよう工夫されていた。参加者の笑顔と歓声に満ちていた会場から、リポーターの印象に残ったモデルとシーンを紹介しよう。(文と写真=沼田 亨)