2016年7月23、24日、埼玉県伊奈町にある埼玉自動車大学校で「オートジャンボリー2016」が開かれた。これは自動車整備の専門学校である同校が、教育方針や学生の活動内容の周知を目的に始めた、例えるならカーショーと学園祭が合体したようなイベントで、今回で10回目を迎えた。クルマ好きにとってはメインイベントとなる、一般募集による車両展示の対象は、23日がスーパーカーとヒストリックカー、24日がヒストリックカーで、リポーターが取材に赴いた24日は300台近いヒストリックカーがグラウンドに並んだ。ほかにもトライアルのデモンストレーションやレーシングサイドカーのデモ走行&体験試乗、二輪&四輪のスタントショー、警察や自衛隊による特殊車両の展示、近隣のディーラーによる新型車の展示や試乗、ショップの展示や物販、レーシングカーの展示、さらには子供向けのプログラムまで、内容は実にバラエティー豊か。それらがすべて無料で楽しめるとあって、クルマ好きのみならず、近隣住民にとっても夏祭り的なイベントとしてすっかり定着しており、今年は2日間で約1万1000人が会場を訪れた。ここではヒストリックカー展示を中心に紹介しよう。(文と写真=沼田 亨)