2016年10月26日から30日までの5日間、ベトナム南部のホーチミン市において「ベトナム・インターナショナル・モーターショー2016(VIMS 2016)」が開催された。ベトナムには2つのモーターショーがあり、VIMS 2016はインポーターによる輸入車ショーであり、もうひとつが国内生産メーカーによる「ベトナム・モーターショー(VAMA)」だ。今年で2回目の開催となるVIMS 2016には17のブランドから150台以上が出展された。ブランドはアウディ、ベントレー、BMW、BMWモタード(オートバイ)、インフィニティ、ランボルギーニ、マセラティ、メルセデス・ベンツ、MINI、日産、ポルシェ、スバル、スズキ、UDトラック、フォルクスワーゲン、プジョー(オートバイ)だ。ベトナムでは輸入車に非常に高い関税がかけられるため、スズキの「スイフト」でさえ日本円換算で300万円相当になる。1人当たりの名目国内総生産(GDP)が2052ドル(2014年)のベトナムの一般市民からすれば、まさに高嶺(たかね)の華。そのイメージ通りの華やかにショーアップされたショーであった。(文と写真=鈴木ケンイチ)