2016年11月6日、群馬県桐生市にある群馬大学理工学部 桐生キャンパスにおいて「第11回 クラシックカーフェスティバル in 桐生」が開かれた。関東圏では質・量ともにトップクラスの旧車イベントというだけでなく、例年2万人以上の来場者を集める、桐生市あげてのお祭りに成長したこのイベント。今回も300台近くの粒ぞろいのクラシックカーが集まった。これまでにホンダコレクションホール所蔵の第1期「ホンダF1」や、トヨタ博物館所蔵の「トヨタ7ターボ」「トヨタ2000GTボンドカー」といった門外不出のモデルの展示を実現させてきた目玉企画である特別展示車両は、今回は日産車。メーカーの保存車両を管理している座間記念庫から「日産R380A-II」と「ダットサン・フェアレディSPL213」の2台が来場し、注目を集めた。このイベントは過去ほとんどの開催が好天に恵まれており、今回も朝から快晴だったが、会場には北関東特有の空っ風が吹きまくっていた。だが、そんな状況を物ともせず、写真撮影に一苦労するほど多くの来場者でにぎわった会場から、リポーターの印象に残ったモデルとシーンを紹介しよう。(文と写真=沼田 亨)