北澤 豪が語る こだわりカーコーティングの魅力 「新車の時より美しい」

ソフト99が長年のノウハウを駆使して開発した、プロ施工プレミアムカーコーティング「G'ZOX」。中でも“G'ZOX史上最高性能”とされる「ハイモース コート」を施工すると、どのような効果が得られるのだろうか。自他ともに認めるクルマ好きのサッカー解説者、北澤 豪さんに、愛車を使って体感してもらった。

01 塗装のプロの目が光る

日本サッカー協会理事にして、サッカー解説でおなじみの北澤 豪さんは、大のクルマ好きでもある。

「スーパーカー世代ですからね。『ランボルギーニ・カウンタック』を見に行ったり、スーパーカー消しゴムで遊んだり。そうそう、両親にモーターショーに連れて行ってもらった思い出もあります」

サッカー教室や試合の中継、講演会などで日本中を飛び回る多忙な北澤さんであるけれど、できれば出張には自分で運転して行きたいと言う。

「関西くらいだったら自分のクルマで行きたいですね。新幹線や飛行機を使う時でも、現地ではレンタカーを借りて自分で運転しますよ。寄り道をしたり、その土地を知るにはやっぱりクルマが一番じゃないですか」

そしていま、北澤さんの相棒となっているのが「ポルシェ911カレラ4S」だ。

「カレラって、ギラギラしたエネルギーや押し出しの強さじゃなくて、内に秘めた力強さというか、しなやかなタフさのようなものを感じませんか? そこが今の自分にはしっくりくるんです。だから、こだわりというよりも必然の選択といったほうが正確かもしれない。以前は後輪駆動の911に乗っていたんですが、例えば福島のJヴィレッジに行く時にゲリラ豪雨に遭遇したりするので、四駆のほうが安心できると思ったんですね。だから最近はカレラ4を2台乗り継いでいます」

現在、北澤さんの愛車カレラ4Sは、横浜にあるカーコーティングショップに入庫している。ソフト99のプロ施工ガラス系コーティングブランドG'ZOXの中でも、最上級のコーティングである「ハイモース コート」の施工を受けているのだ。作業が完了したとの知らせを受け、これから引き取りに向かう。

「どんな仕上がりになっているか、すごく楽しみですね。実は僕、塗装にはうるさいんですよ。高校を卒業して最初に入ったのが本田技研工業で、配属が浜松工場の塗装課でしたから(笑)。例えば青と白のツートーンのクルマがあって、青が白にかぶさっているとチェックして、磨いてきれいにしていたんです。最初はこんな作業は難しくてできないと思いましたが、だんだんと上達しました。だからいまでもクルマを見ると、無意識のうちに塗装の色艶を確認していますね」

元サッカー日本代表の北澤さんは、元塗装のプロでもあったというわけだ。

北澤 豪(きたざわ つよし)
修徳高校卒業後、本田技研工業に入社。海外へのサッカー留学を経て、読売クラブ(現・東京ヴェルディ)へ。日本代表としても多くの国際試合で活躍した。2003年に現役を引退。現在は日本サッカー協会理事を務め、サッカーを通じて世界の子ども達を支援できる環境作りを目指すなど、社会貢献活動にも取り組んでいる。

ボディーパネルはもちろん、車体の細部まで美しく仕上がる「G'ZOX」のカーコーティング。施工後、ドアハンドルなどディテールの変化に驚くオーナーも多いという。

今回は、ホワイトのボディーカラーをまとう北澤さんの愛車「ポルシェ911カレラ4S」に、「G’ZOX」史上最高の性能を誇るガラス系ボディーコーティング「ハイモース コート」を施工した。

02 予想できなかった輝き

そうこうするうちに、ライズ横浜工場に到着。「ハイモース コート」は、コーティングショップならどこでも施工できるというものではない。ソフト99の特別な技術研修を受けた優良なコーティングショップしか取り扱うことができない決まりになっている。

工場のシャッターが開き、北澤さんの純白のポルシェ911カレラ4Sが姿を現すと、北澤さんは「すっげぇ!」と驚きをあらわにした。

「すごい。ツルツルのピッカピカじゃないですか。このクルマを買ってから1年ほどたちますが、新車に戻りましたよ。もしかしたら、新車の時よりもきれいかもしれない(笑)」

北澤さんは愛車に近づき、“元塗装のプロ”らしく、細部に至るまで時間をかけてチェックした。

「例えばリアのフェンダーには、洗車のスリ傷やはね石の小さい傷があったんですけど、それがなくなっていて、しかもピカピカに輝いています。正直、こんなに効果があるとは思っていなかったので、ものすごくうれしいですよ」

ひとしきりボディーをチェックした北澤さんは、いかにも興味津々といった様子で、ソフト99の担当者に技術的な質問をぶつけた。最初の質問は、「ハイモース コート」のコーティングが他とはどう違うか、というもの。

「ハイモース コート」の最大の特長は、コーティングが2層構造になっているところにある。プライマー層に施工されるガラス系の「プライマーコート」は高い硬度を誇り、紫外線や酸性雨からボディーを保護する。ちなみに“ハイモース”とは、鉱物学者フリードリッヒ・モースが考案した鉱物の硬度の尺度に由来する。尺度は1~10までで、G'ZOXはレベル7、石英と同水準の硬度を有するという。

ここまで聞いた北澤さんが、「それくらい硬ければ、洗車機の利用も大丈夫ですか?」と尋ねた。「手洗い洗車のほうが好ましいですが、機械洗車でもコーティングの性能が劣化することはなく、洗車キズも付きにくいです」という答えが返ってきた。

簡単な洗車だけで美しさを保つことができるのは、北澤さんのように多忙な方にとってはありがたいことだろう。

「ハイモース コート」が施工された愛車を、さまざまな角度からチェックする北澤さん。思わず指先でなでてみたくなるほどの“表情”にうっとり。

「新車の時よりきれいかもしれないなぁ」 塗装にこだわる北澤さんも、その仕上がりには大満足。

豊かな曲面が印象的な「ポルシェ911カレラ4S」のリアフェンダー。光沢が変わると、見た目の印象も違ってくる。

03 秘密は「磨き」と「2層構造」

2層構造のもう片方が、フッ素系の超撥水(はっすい)トップコートだ。フッ素系のコーティング剤といっても一般的なものとは違い、緻密で平らな被膜を形成するように純度を高める工夫を凝らしたもので、高度な撥水性能を長期間にわたって保持するという。

このように、フッ素系のトップコートが水を弾き、ガラス系のプライマーコートが美しい光沢を実現し、キズを寄せ付けない。この2層構造によって、「ハイモース コート」は一般的なボディーコーティングとは一線を画する性能を発揮するのだ。

ちなみにガラス系のプライマーコートは、限りなくガラスに近い被膜を形成することで、青磁の銘品の釉薬(うわぐすり)のような深みのある光沢をもたらすという。この説明を聞いた北澤さんも、「ボディーに新車以上の美しさを感じた理由がわかりましたよ」と納得の様子だ。

ただし、ソフト99の担当者によれば、「ハイモース コート」の液剤だけでここまで美しくするのは不可能とのこと。コーティング剤の優劣と同じくらい、コーティングの前段階で施す下地処理が重要なのだという。したがって、ライズ横浜工場のように専門の研修を受け、しっかりとした知識と技術を兼ね備えた施工業者の存在が不可欠なのだ。

ここでライズ横浜工場の担当者が、どのようにボディーの下地処理を行うかを、バフ掛けという磨き工程で再現してくれた。ボディーをさまざまな角度から眺め、光の当たる角度によってキズや凸凹をチェック。そして丁寧にバフを掛けていく。

このシーンを見た北澤さんは、「懐かしいな」とひと言。

「僕も本田技研にいた頃、同じような作業をしていましたよ。だから技術が必要なことと、丁寧にやればやるほどきれいになることはよく知っています。やっぱり、プロのテクニックには感心しますね。コーティング剤の優れた性能に加えて、一流のプロの高い技術があってこその、この仕上がりなんですね」

美しいツヤをたたえる北澤さんのポルシェ。耐久性にも優れる「ハイモース コート」は、キズつきを抑える効果も得られる。

「ハイモース コート」は2層のコーティングが決め手。熟練した職人の手作業で、ていねいに施工される。

カーコーティングで重要なのが下地処理だ。美しい輝きも、プロが入念に行う磨きの工程があってこそ。

03 汚れや傷も付きにくい

さて、施工が完了した北澤さんのポルシェ、美しく生まれ変わったことはわかった。続いて、汚れが付きにくいという性能を確認する。北澤さんが洗車用の高圧ホースで勢いよくポルシェに水を掛けると、ボンネットの水滴が小さな球体となり、どんどん流れ落ちていった。水滴は勢いよく転がり落ちるので、その質感は液体ではなくまるで固体のように見える。

ボンネットに接近してその様子を眺める北澤さんは、目を丸くした。
「水滴がまん丸の球体になっていてびっくりですね。確かに、これなら水滴は吹き飛ばされて、ボディーに残らないでしょう」

北澤さんの言う通りで、ボディーに水滴が残りにくいので、雨上がりにほこりが付きにくい。また、ボディーに付着した水滴がレンズの役割をして太陽光で塗装を傷めてしまう恐れも少なくなる。

「ハイモース コート」の効果に感心することしきりの北澤さんは、「施工の効果がどれくらい維持されるのか」という点に興味を持たれた。年に1度の定期メンテナンスを受ければ5年は性能を維持できると聞いて、「えっ、5年も保(も)つんですか、すごいなぁ」と腕組みをしながら何度もうなずいた。

愛車に乗って帰宅する前に、少し離れてもう一度だけボディーをチェックして北澤さんはひと言。

「ツヤと深みが増したことで、911のボディーラインの魅力が際立ったように感じます。やっぱりいいデザインですね」

確かに、前後フェンダーのふくらみやルーフのラインが、より鮮やかに表現されているように感じる。

北澤さんは、読売サッカークラブのジュニアユースチームに通っていた中学生のころ、当時のトップチームのメンバーで先輩にあたる、都並敏史さんの愛車を見て「カッコいい!」と憧れたそうだ。いま、各地のサッカー教室に北澤さんがこのクルマで駆けつければ、同じようにサッカー選手とクルマに憧れる少年が増えるはずだ。

(語り=北澤 豪/まとめ=サトータケシ/写真=荒川正幸)

「ハイモース コート」をまとったポルシェのフロントまわりに水をかけてみる。勢いよく流れる様子に、北澤さんも驚きの表情。

ボディー表面に残った、通常よりも球形に近い水玉が目を引く。この強力な撥水(はっすい)・撥油性能も、ボディーを美しく保てる秘訣(ひけつ)だ。

カーボンダストの付着も抑える「ハイモース コート」。定期メンテナンスを受けることで、長期の性能維持が可能となっている。

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