三菱「eKワゴン」にスポーティバージョン「eKスポーツ」

2002.09.09 自動車ニュース

三菱「eKワゴン」にスポーティバージョン「eKスポーツ」

三菱自動車は、軽乗用車「eKワゴン」の派生車種として、「スタイリッシュ・スポーツ・ワゴン」をテーマとした「eKスポーツ」を、2002年9月2日に発売した。また「eKワゴン」の一部を改良し、同日販売を開始した。

■ターボを載せた「eKスポーツ」

「eKワゴン」にちょっと精悍なマスクを与えた「eKスポーツ」。eKワゴン同様の0.66リッター直3エンジンを載せた「Z」に加え、インタークーラー付きターボ搭載の「R」をラインナップ。Rには、チューニングされたサスペンションや、Zより1段多い4段ATなどを盛り込み、よりスポーティな性格を与えた。

凹凸をなくした直線的なボディ、インタークーラーを冷やすスケルトンタイプのエアインテークなどが外観上の特徴。黒基調の室内には、革巻きステアリングホイールや前後スポーツシートなどを配した。

ベーシックなZの機関は、基本的にeKワゴンのものに準ずる。エンジンは最高出力50ps/6500rpm、最大トルク6.3kgm/4000rpm。トランスミッションは3段ATだ。

一方、Rに搭載されるターボユニットは、64ps/6000rpm、9.5kgm/3500rpmを発生。「トッポBJ」の4段ATを最適化して組み合わせる。
前マクファーソンストラット、後トルクアーム式リンクと形式はZと同じだが、スプリングを強化するなどし、操縦安定性や操舵応答性の向上を図った。
ストッピングパワーもアップ。13インチタイヤを履くZが前ディスク/後ドラムなのに対し、14インチタイヤのRは、フロントにベンチレーテッドディスクを採用した。

価格は、Zが115.0万円(2WD)と126.0万円(4WD)、Rは126.5万円(2WD)と137.5万円。

■燃費向上「eKワゴン」

eKワゴンへの改良は、機能装備の充実や燃費の向上などが主。運転席にハイトアジャスターを標準装備したほか、シートヒーターを寒冷地仕様との組み合わせでメーカーオプション設定するなどした。

また、トルクコンバーターの設定変更などにより燃費を向上。10・15モードで、2WD車がリッター19.2km(従来は17.4km)、4WD車は17.2km(同15.8km)となった。

価格は、91.0万円から115.8万円まで。

(webCG 有吉)

三菱自動車「eKスポーツ」:
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/eKSPORT/
同「eKワゴン」:
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/ek/

 
三菱「eKワゴン」にスポーティバージョン「eKスポーツ」の画像

eKワゴン
 

	eKワゴン
	 

関連キーワード:
eKワゴン, eKスポーツ, 三菱, 自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • 三菱eKワゴン/eKカスタム 2013.6.6 画像・写真 新しくなった三菱の軽「eKワゴン」「eKカスタム」の姿を、写真で紹介する。
  • 三菱eKスペース カスタムT セーフティーパッケージ (FF/CVT)【試乗記】 2017.2.10 試乗記 「三菱eKスペース」がデザイン変更と装備の強化を中心とした大幅改良を受けた。後発の軽スーパーハイトワゴンは、ライバルの多いこの市場で独自性をアピールすることができるのか? 従来モデルとの違いをもとに考察した。
  • 三菱が新型「eKワゴン」と「eKクロス」の予約注文受け付けをスタート
    2019.3.14 自動車ニュース 三菱自動車は2019年3月14日、同年3月28日に発売予定の新型軽乗用車「eKワゴン」および「eKクロス」の予約注文受け付けを開始した。高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT」やハイブリッドシステムを採用している。
  • 三菱eKカスタムT Safety Package(FF/CVT)【ブリーフテスト】 2015.12.22 試乗記 発売から約2年を経て、燃費、走り、装備、デザインと全方位的な大幅改良を受けた「三菱eKワゴン/カスタム」。競争が激化する軽市場において、独自の存在感をどれだけ示せるか。絶対的な性能だけではなく、市場における“立ち位置”も含めてチェックしてみた。
  • スズキ・クロスビー ハイブリッドMZ(4WD/6AT)【試乗記】 2018.1.25 試乗記 スズキの新型車「クロスビー」がデビュー。ワゴンとSUVのクロスオーバーとうたわれるニューモデルとはいえ、第一印象はどう見てもデカい「ハスラー」だが……。試乗を通じて見えてきた“兄貴”ならではの魅力を報告する。
ホームへ戻る