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ランチャーボタン
目的地を設定したり縮尺を変えたいときなどランチャーボタンをタッチすれば使用頻度の高いボタンが表示される。逆にいえば普段はボタンのほとんどない広々画面が味わえるというわけ。写真はGP720でメニュー表示させたときのもの。

市街詳細地図
市街詳細地図では建物の形がわかるだけでなく一方通行の方向もよくわかって便利。また、収録エリアも驚くばかりの広さ。ためしにスクロールさせてみると関東圏ならよほど山の中に入っていかない限り、家形付きのまま表示し続けた。

道幅
家形が入っていない地域でも道路形状は同じように詳細。広い道と狭い道を描き分けているので、初めて行く地域でもどの道を走ればよいか見当がつけやすい。
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まず目に付くのがイケメン兄のかっこよさ。ポータブルとは思えぬ7V型大画面のGP720ではボディーと液晶の段差がまったくないフルフラットモニターが見る人を魅了する。
映し出される絵柄も外観に負けず美しい。LEDバックライトによるクリアパネルという技術によるものだ。液晶それ自体はVGAという精細な表示を可能にするもの。小さな文字や細い道路も鮮明に表示できるし、たくさんの機能ボタンも不要な時は非表示にできるランチャー機能のおかげで地図は広々。これらの技術は5V型モニターを採用する弟分のGP530にも装備されており、小型モニターではありがたさがひとしお強く感じられる。
高精細に表示するということは地図も読みやすいということ。個人宅や小さな施設に行くときなどは市街詳細地図が便利だが、コンパクト画面のGP530でも細街路まではっきり読むことができる。さらに家形等が入っていないエリアでも道幅の違いを表現してくれるので、どの道が走りやすいかが地図を見ただけでわかる。知らない道ではこうしたちょっとした配慮で走りやすさが格段に違うのだ。





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