東京駅前から山中湖へ。選んだルートは……

まず重要なことなのでテスト環境から説明しておく。
出発地点は編集部近くにある東京駅丸の内側、目的地は山中湖とした。なぜ山中湖かというと、実は事前に東名高速経由と中央道経由の2つのルートからほぼ同距離になる場所をピンポイントで調査。それがこの山中湖だったのだ(実際の探索では3km差が生じたので補正済み)。
実際、レジャーに出掛けた際、特に帰路ではどのルート(複数選択肢がある場合など)を選べばいいか悩むケースも少なくない。その先の渋滞を事前に把握することで適切なルートを選択し誘導することがナビの重要な機能と考えて目的地を選んだわけである。

またテスト車両はオンダッシュ装着がしやすく、かつ前方視界を妨げない「スマート・フォーツークーペmhdプラス」を選択。この車両には偶然にもディーラーオプションのSDナビゲーションフルセット(ETCやリアカメラとのセットで価格は17万6400円)が装着されており、文字通り「スマート対決」(?)となったが、これとの比較も同時に行える環境下でのスタートとなった。

まずは目的地を設定。メニュー画面もわかりやすく、検索項目も住所/電話番号/施設名……と、この辺は専用機と遜色はない。それどころか、PCでG-BOOKにアクセスして探しておいた場所を記憶、共有できる「Gメモリ」と呼ばれる機能もあるので、自宅などで事前にルートを設定しておけば、乗車してすぐ出発できるのだ。
最初にナビが探索したのが中央道経由だった。このナビアプリは「5ルート同時探索」も可能なのですぐに確認してみたところ、東名高速経由と比べて高速料金が520円高くなる一方、到着予想時刻では17分中央道経由のほうが早くなるという。テストの趣旨としては「早く快適に目的地に到着する」ことを重視したので、最初の提案通りのルートを選択。もちろん使う人によって走り方は異なるのでこの「5ルート同時探索」を使って好みのルートを選べば問題はないはずである。

出発までお待たせしてしまったが、ナビの指示の通り、神田橋ランプから入線し首都高速4号線経由で中央道に入り目的地へ向かう……。

「東京駅丸の内中央口」にて、山中湖へのルートを検索。「トヨタ車オーナー以外でもサービスを利用できる」ということで、「スマート・フォーツー」を起用。
「東京駅丸の内中央口」にて、山中湖へのルートを検索。「トヨタ車オーナー以外でもサービスを利用できる」ということで、「スマート・フォーツー」を起用。
    拡大
比較対象とした「スマート」の車載SDナビ。道案内以外にも、地デジの視聴やBluetooth通信によるハンズフリー通話など、さまざまな機能を備えている。
比較対象とした「スマート」の車載SDナビ。道案内以外にも、地デジの視聴やBluetooth通信によるハンズフリー通話など、さまざまな機能を備えている。
    拡大
新「smart G-BOOK」の目的地検索画面。検索メニューの充実度は、ナビ専用機に引けを取らない。
新「smart G-BOOK」の目的地検索画面。検索メニューの充実度は、ナビ専用機に引けを取らない。
    拡大
目的地には、中央道を通っても東名高速を通ってもほぼ等距離になる場所を設定。
目的地には、中央道を通っても東名高速を通ってもほぼ等距離になる場所を設定。
    拡大
「5ルート同時検索」では、もくろみ通り中央道ルートと東名高速ルートの双方が提示された。今回は到着までの時間を優先して、中央道ルートを使うことに。
「5ルート同時検索」では、もくろみ通り中央道ルートと東名高速ルートの双方が提示された。今回は到着までの時間を優先して、中央道ルートを使うことに。
    拡大
あなたにおすすめの記事
新着記事