ディーゼルには無限の可能性がある!

結局読者さまの役に立たないことを今回も書き連ねてしまいましたが、今後はいー加減、多少は役に立つことを書きたいと思います。

もっとフツーに買えて、カーマニア的にも楽しめる、300万円未満のオシャレディーゼル乗用車はないのかぁ!!

1年前、私がデルタを買った段階では、それに該当するのはマツダのスカイアクティブD搭載モデルだけ、といってよかった。

しかし現在は状況が変わった。新車でも、プジョー/シトロエンとミニが300万円未満のディーゼルを投入。近い将来300万円を切るであろう中古車も含めると、選択肢はぐっと広がっている。

排ガス規制の強化によって、世界的にはディーゼルは退潮傾向にある。しかし日本では違う! ディーゼル乗用車がいったんほぼ絶滅したことで、むしろ未開拓の荒野がドーンと広がった。それはカーマニアにとっても無限の可能性を秘めた大地。ここで楽しまずしてどこで楽しむのか! さあ往(ゆ)こう、ディーゼルの沃野(よくや)を!

まずは日本の誇り、マツダ・スカイアクティブDから取り上げてみたい。

(文=清水草一/写真=清水草一、池之平昌信/編集=大沢 遼)
 

「さあ往こう、ディーゼルの沃野を!」。(写真=池之平昌信)
「さあ往こう、ディーゼルの沃野を!」。(写真=池之平昌信)拡大
愛車の「ランチア・デルタ」の荷室に折りたたみ自転車を2台入れた状態。
愛車の「ランチア・デルタ」の荷室に折りたたみ自転車を2台入れた状態。拡大
清水 草一

清水 草一

お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。

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