アメリカ版“バックヤード・スペシャル”

こうしたバイパーのキャラクター、何かに似ているなあ、何にかしら? と考えていたところ、自動車ライターの渡辺敏史氏が記者に放った“名言”を思い出した。某出版社が、長期リポート用に借りていた個体をドライブしたことがあるというので、感想をうかがったのだ。氏は、バイパーを評してこう言った。

「ガサツなTVR」

……誠に言い得て妙である。ガサツってのが気になるところだが(笑)、よく比較されるコルベットなどより、確かにTVRの方がいろいろな意味でバイパーに近い。

ようするに、全盛期のクライスラーが作り上げた高性能スポーツカーなんて思うからイカンのだ。クルマ好きのおっさんたちが、自前のスペースフレームにピックアップトラック用のV10エンジンをイジって積んだ、コナーストリート発のバックヤード・スペシャル。その方がこのクルマの実態に近いし、ずっとよくその魅力を表していると思うのだが、皆さまいかがでしょう?

(webCGほった)
 

箱根スカイライン料金所では渋滞に遭遇。左ハンドルの「バイパー」にとって、ETC非対応の料金所は鬼門。まごついていると、後ろから白い目で見られる。
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「バイパー」と同時期に活躍したTVRの「サーブラウ」。TVR自体そんな洗練されたブランドではなかったはずだが、それに輪をかけてガサツと評されるとは……。さすがはバイパーである。
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早めに東京に戻れたので、某洗車専門店で洗車してから帰ることに。いつも通り800円で済むかと思ったら、「洗車機に入らないのでプラス1000円です」と言われた。いいご身分ですね。バイパーさん。
早めに東京に戻れたので、某洗車専門店で洗車してから帰ることに。いつも通り800円で済むかと思ったら、「洗車機に入らないのでプラス1000円です」と言われた。いいご身分ですね。バイパーさん。拡大
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