「ホンダ・グレイス モデューロパーツ装着車」フォトギャラリー
2017.09.13 ホンダ・グレイスで試すModuloの神髄<PR>フォーマルな雰囲気のコンパクトセダンに、上質なスポーティー感をプラス。ホンダの純正アクセサリーブランドである「Modulo(モデューロ)」の用品が装備された「ホンダ・グレイス」のディテールを、写真で紹介する。(写真=荒川正幸)
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1/28「ホンダ・グレイス」は、2014年12月に登場した5ナンバーサイズのコンパクトセダンである。2017年7月に、内外装の変更を伴うマイナーチェンジを受け、現在のデザインとなった。
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2/28今回の試乗車には、ホンダアクセスが手がける純正アクセサリーブランド、モデューロの用品が装着されていた。
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3/28空力パーツなどが装着されたフロントまわり。フロントグリルは、純正では太い横桟がシルバーとなっているが、ホンダアクセスのものは全面が「ベルリナブラック」で塗装されている。
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4/28フォグランプまわりに装着される、ガーニッシュ付きのビームライト。エンジンスイッチと連動して点灯する。
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5/28空力性能を高める左右のロアスカート。乗降時に足元を照らすホワイトLEDのパドルライトを装着することもできる。
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ホンダ グレイス の中古車
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6/28ドアミラーの装飾には、つややかな「ベルリナブラック」のカバーと、クロームメッキのガーニッシュが用意される。
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7/28リアまわりにはトランクスポイラーとロアスカートを装着。ハイデッキな「グレイス」のスタイリングがより強調されている。
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8/28モデューロでは「グレイス」向けに6種類ものアルミホイールが用意されている。今回の試乗車には16インチの「MS-026」が装着されていた。
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9/28落ち着いた雰囲気のただよう「グレイス」のインストゥルメントパネルまわり。インテリアにも、各所にモデューロの用品が装着されていた。
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10/28ダッシュボードとドアコンソールを飾るインテリアパネルは、「パールブラック」「パールホワイト」、そして「木目調」の3種類からデザインを選ぶことができる。
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11/28こちらはパワーウィンドウスイッチ部のインテリアパネル。3種類用意されるデザインのうち、「パールブラック」と「パールホワイト」の2種類のインテリアパネルには、白もしくは青のLEDのイルミネーションが装備される。
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12/28ブラックの本革製セレクトノブは、ハイブリッド車のみに設定される。
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13/28今回の試乗車には、アルミ製のスポーツペダルや、ヒールパッド付きのフロアカーペットマットも備えられていた。
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14/28ドアシルに装着されるサイドステップガーニッシュ。車名のロゴが光るLEDイルミネーションが内蔵されている。
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15/28「アッパーミドルセダンに迫る」とアピールされる、広々とした車内空間。2017年7月のマイナーチェンジにより、シート表皮は一新された。
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16/28リアシートには、ドリンクホルダー付きのセンターアームレストを標準装備。広いだけでなく、大きなドア開口部により乗降性にも優れている。
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17/28助手席には脱着式のオットマンが装備されていた。
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18/281.5リッターのガソリンエンジンと電動モーターが組み合わされたハイブリッドモデルのパワープラント。「グレイス」では、コンパクトカーでは珍しいハイブリッド4WDも選択可能となっている。
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19/28運動性能に関連する用品では、空力パーツやアルミホイールのほか、FF車向けにはサスペンションも用意されている。
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20/28さまざまな路面に対して、高い接地性を実現するというモデューロのサスペンション。装備すると15mmほど地上高が低くなり、視覚的にも精悍(せいかん)さが増す。
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21/28ロアスカートやスポイラーなどの開発に際しては、デザイナーやモデラーもテストコースにおもむき、パーツ形状の変化によって走りがどう変わるのかを体験したという。
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22/28ドイツのカントリーロードやアウトバーンなど、厳しい環境でも安心して走れることを重視して開発されたモデューロの用品。試乗日はあいにくの天気だったが、これらの用品を装着した「グレイス」は、ウエット路面でも終始安定した走りを見せていた。
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23/28走りに関する幅広い用品をそろえているのもモデューロの強み。複数の部品をトータルに手がけることで、車両全体を通して、ブランドが志向する、より上質な走りを追求することができるという。
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24/28走りに関連する用品の開発には、栃木や鷹栖といったホンダのテストコースも使用されるという。こうしたメーカーとの親密な連携も、純正用品メーカーであるホンダアクセスならではの強みと言えるだろう。
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25/28モデューロの用品が装着された「グレイス」と、用品の開発に携わったホンダアクセス開発部の福田正剛氏(右)、および商品企画部の石川陽一氏(左)。
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26/28コンパクトセダンの「グレイス」にモデューロの用品を設定することについて、当初はホンダアクセスの社内でも賛否両論があったというが、「グレイスを選ばれるお客さまには、クルマにこだわりのある人が多いはず」という判断により、用品の開発が進められることとなったという。
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27/28「グレイス」へのモデューロの用品設定について、商品企画の石川氏は「余裕のある世代へ向けたクルマこそ、誰が見てもかっこよくあるべき」との思いから提案したという。
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28/28今後も、さまざまな車種への用品の設定や、コンプリートカーの開発を計画しているホンダアクセス。ただし、いずれの車種でも開発の方向性は変えず、モデューロならではの一貫性のある走りを追求していくとのことだった。