思わず“男泣き”する参加者も

結果、2018年大会はボルボ・カー横浜西口が優勝の栄誉に浴することに。2位にはボルボ・カー多治見、3位はボルボ・カー相模原という結果となった。表彰式では“男泣き”する出場者の姿も見られた。大会にかける思いが期せずして発露してしまったのだろう。

正直、競技そのものは見ていてものすごく地味である。それもそのはずで、ユーザーとディーラーマンによる日常のシーンを切り取り、競技にしたものだからだ。

読者の皆さんも、急なトラブルやメンテナンスなどで入庫した際、サービスマンやメカニックの親切な対応に安堵(あんど)した経験があるだろう。その背景には、顧客サービスを高めるべく、さまざまな研修を受け、このような競技にも積極的に参加し、技術を磨くべく努力する彼らのひたむきな姿をあったのだ。はた目には地味な競技を一日真剣に見ていられたのは、そんな彼らの気持ちがひしひしと伝わってきたかもしれない。

(文と写真=大音安弘/編集=藤沢 勝)

表彰式の様子。2018年大会を制したのは、ボルボ・カー横浜西口だった。
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ボルボ車のインポーターであるボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長は、表彰式で激励の言葉を述べた。
ボルボ車のインポーターであるボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長は、表彰式で激励の言葉を述べた。拡大
 
第501回:地味な見た目の裏側で熱い気持ちがほとばしる!ボルボのディーラーサービス日本一決定戦に密着の画像拡大
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