新たなFR車の登場に期待

清:今はドリフトできるFRの新車がほとんどなくなっちゃったけど、それはみんなどうしてんの?

ク:相変わらず「マークII/チェイサー」系とか、「180SX」が中心です。新しいドリ車としては、ギリギリ「86/BRZ」かな。それがドリフト界最大のネックかもしれません。

清:ドリフトすると、タイヤがすぐなくなるから、カネかかるじゃない。それは?

ク:アジアンタイヤですね。

清:あ、そうか!

ク:僕はずっとケンダ(台湾製)を使ってます。ハチロク用なら4本で1万7000円くらいで買えるんで。

清:なるほど~! で、クマは、あのミサイルでドリフトしてるわけか。エビスはフロントガラスがバリバリに割れてても走れるなんて、ステキだね!(笑)。

ク:エビスではそんなの多いですよ。最近はハチロクは珍しいけど。パワーないし、最近さらに値段上がっちゃったし。

清:それにしても、ハチロクにも全然飽きないんだね。

ク:あれ以外のクルマに興味ないんで。

清:仕事もカメラマンやめてトラック運転手になったし、本当にカーマニアだよね。

ク:運転してるのが気楽なんですよ。

清:今は何t車に乗ってるの。

ク:13tです。

清:えええええ~~~~~~っ! そんなデカイの転がしてるの~~~~~~!

ということで、次回は深刻な人手不足が話題の、トラック運転手の世界についてです。

(文と写真=清水草一/編集=大沢 遼) 

クマの自宅ガレージは、ドリフト趣味一色だ。
クマの自宅ガレージは、ドリフト趣味一色だ。拡大
クマの白熱ぶりがうかがえる、“ミサイル”のフロントガラス。
クマの白熱ぶりがうかがえる、“ミサイル”のフロントガラス。拡大
クマはエンジンの載せ替えも自分で行う。
クマはエンジンの載せ替えも自分で行う。拡大
手描きのロゴに愛着が感じられる。
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清水 草一

清水 草一

お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。

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