約2年ぶりに復活 新型「BMW Z4」が上陸

2019.03.26 自動車ニュース
BMW Z4
BMW Z4拡大

BMWジャパンは2019年3月25日、新型「BMW Z4」の国内導入を発表し、同日に販売を開始した。2018年8月に米カリフォルニア州モントレーで開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」でワールドプレミアされた3世代目となるモデルで、トヨタの新型「スープラ」の姉妹車でもある。

縦型ヘッドライトやメッシュ状のキドニーグリルなどの新意匠を採用したフロントマスク。
縦型ヘッドライトやメッシュ状のキドニーグリルなどの新意匠を採用したフロントマスク。拡大
トランクリッドと一体化されたリアスポイラーやテールライトデザインなどは、コンセプトカー「コンセプトZ4」から受け継いだもの。
トランクリッドと一体化されたリアスポイラーやテールライトデザインなどは、コンセプトカー「コンセプトZ4」から受け継いだもの。拡大
ソフトトップは、走行中でも50km/hまでなら、約10秒でオープン/クローズが可能。
ソフトトップは、走行中でも50km/hまでなら、約10秒でオープン/クローズが可能。拡大
ルーフは先代で採用されていたハードトップから、初代モデルと同様のソフトトップに変更。トップの作動状況にかかわらず、荷室は281リッターの容量を確保している。
ルーフは先代で採用されていたハードトップから、初代モデルと同様のソフトトップに変更。トップの作動状況にかかわらず、荷室は281リッターの容量を確保している。拡大
フルデジタル化されたメーターを採用。日本仕様は全車右ハンドルとなる。長尺物を収容可能なトランクスルー機構も備わっている。
フルデジタル化されたメーターを採用。日本仕様は全車右ハンドルとなる。長尺物を収容可能なトランクスルー機構も備わっている。拡大
3リッター直6エンジンは最高出力340ps、最大トルク500Nmを発生。8段ATと組み合わされる。
3リッター直6エンジンは最高出力340ps、最大トルク500Nmを発生。8段ATと組み合わされる。拡大

新型Z4のエクステリアデザインは、縦型ヘッドライトやメッシュ状のキドニーグリルなど、新しいデザインコンセプトを採用しながらも、ひと目でZ4だと分かるフォルムが特徴となっている。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4335×1865×1305mm、ホイールベースは2470mm。先代モデルと比較して全長を85mm長くし、全幅を75mm拡大。全高は15mm高くした一方、ホイールベースは25mm短い設定になっている。

先代モデルがリトラクタブルハードトップを採用していたのに対して、3代目では初代モデルと同様となるソフトトップに回帰。走行中でも50km/hまでなら、約10秒でオープン/クローズの動作が行える。

日本に導入されるパワーユニットは2リッター直4と、Mパフォーマンスと呼ばれる3リッター直6の2種類のガソリンターボエンジン。前者は最高出力197ps、最大トルク320Nm、後者は同340ps、同500Nmを発生。両エンジンとも、8段ATと組み合わせている。

インテリアは、デジタルメーターパネルとダッシュボード中央上部に10.25インチのコントロールディスプレイを配置。BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントと名付けられる、AI技術を活用し音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となるBMW最新の機能を備えている。キャビンは従来モデル同様に2シーターとなり、シート背後には小物入れも用意されている。

日本に導入されるグレードと価格は以下の通り。

  • Z4 sDrive20i:566万円
  • Z4 sDrive20iスポーツライン:615万円
  • Z4 sDrive20i Mスポーツ:665万円
  • Z4 M40i:835万円

Z4 sDrive20i MスポーツにはMスポーツサスペンションに加え、オプションで電子制御ダンパーを備えたアダプティブMスポーツサスペンションが装備可能。Z4 M40iにはアダプティブMスポーツサスペンションを標準装備するとともに、コーナリング後の加速性の向上や安定性等を飛躍的に向上させるというMスポーツディファレンシャルが搭載されている。さらに、力強く俊敏な走行性能を備えた車両を的確に操作するとうたわれるバリアブルスポーツステアリングが、Z4として初めて全車に標準装備されている。

日本導入モデルは全グレードとも右ハンドル仕様で、Z4 M40iをベースとした発売記念限定車「Frozen Grey(フローズン・グレー)」も30台販売(そのうち10台はオンラインプラットフォームで2019年4月4日~5月10日の期間限定販売)される。

(webCG)

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