ミドルサイズSUV「レクサスRX」がマイナーチェンジ

2019.05.30 自動車ニュース
レクサスRX450hL
レクサスRX450hL拡大

トヨタ自動車は2019年5月30日、マイナーチェンジしたレクサスブランドのSUV「RX」を発表した。同モデルの国内販売は、同年8月下旬に始まる見込み。

リアまわりは、バンパーやランプ、マフラーのデザインが変更された。写真は「RX450h“バージョンL」。
リアまわりは、バンパーやランプ、マフラーのデザインが変更された。写真は「RX450h“バージョンL」。拡大
3列シート仕様車は、2列目がベンチシートの7人乗りに加えて、キャプテンシート(写真)の6人乗りもラインナップ。
3列シート仕様車は、2列目がベンチシートの7人乗りに加えて、キャプテンシート(写真)の6人乗りもラインナップ。拡大
3列目のシートについては、従来の位置(写真左)よりも広いスペースが得られる新ポジション(同右)も選択できるようになった。
3列目のシートについては、従来の位置(写真左)よりも広いスペースが得られる新ポジション(同右)も選択できるようになった。拡大
3列シート仕様「RX450hL」の荷室。3列目を新ポジションへと下げると(写真左側)、荷室の容量は小さくなる。
3列シート仕様「RX450hL」の荷室。3列目を新ポジションへと下げると(写真左側)、荷室の容量は小さくなる。拡大
AHSの照射範囲が改善されたヘッドランプ。写真で3眼式ヘッドランプよりも内側(右側)にレイアウトされているのが、新たに開発されたブレードスキャン式AHS。
AHSの照射範囲が改善されたヘッドランプ。写真で3眼式ヘッドランプよりも内側(右側)にレイアウトされているのが、新たに開発されたブレードスキャン式AHS。拡大

全方位的にレベルアップ

現行型のレクサスRXは、国内では2015年10月にデビュー。それから3年半を経て、モデルライフ半ばのマイナーチェンジが実施された。

エクステリアにおいては、前後のバンパーやランプ、フロントグリルなどのデザインを変更。マフラーの形状やアンダーガードの意匠も改められている。

一方のインテリアは、カーナビゲーションシステムのタッチディスプレイ化を実施。Apple CarPlayやAndroid Auto、Baidu CarLifeなどのアプリケーションは音声による操作も可能になった。スマートフォンの収納場所を追加し、モバイル機器の充電に役立つUSBソケットも増設。タッチパッド式リモートタッチを採用したのも新しい。

3列シート車「RX450hL」については、3列目の居住性を改善。スイッチ操作により、従来のポジションと、シート全体が22mm下がり95mm後方へと移動する新ポジションのいずれかに切り替えられるようになった。シートのバリエーションも変更され、2列目がベンチシートの従来型(3列7人乗り)に加え、2列目が独立式キャプテンシートの3列6人乗りもラインナップされた。

走りに関する変更点としては、スポット溶接の打点を増やすとともに、構造用接着剤の接着面を拡大することでボディー剛性をアップ。さらに、サスペンションのハブベアリングやスタビライザーバーの強度も上げたほか、電動パワーステアリングのチューニングを行うなどして、操縦安定性と乗り心地を向上させたという。

安全面では、先行車両や対向車の幻惑を防ぐ「アダプティブハイビームシステム(AHS)」に、“ブレードスキャン式AHS”と呼ばれる新技術を採用。これにより、一段と緻密な光線の制御が可能となり、夜間の視認性がアップした。単眼カメラとミリ波レーダーの性能を向上させるなど、予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」についても改善が図られている。

(webCG)
 

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