リアタイヤがツルツルのすってんてんに

なぜ外出を避けていたかというと、理由は簡単で、日本列島が雨の季節に入ったからだ。以前も触れた通り、わが相方は雨にさらすとすぐ車内に水を溜(た)めたがるのだ。そしてもうひとつ、実はきやつ、リアタイヤがすってんてんだったのである。

いやホント、雨の日に溝なしタイヤのバイパーに乗るとスゴいゾ。交差点でとっちらかる? 想定の範囲内である。正解は、前に進まねんだよ。普段通りにアクセル踏むと。

そんなわけで、装着から2年にしてツルツルになり果てた「トーヨー・プロクセスR888R」。こう書くと、読者諸兄姉の中には「ほいじゃR888Rの寿命はアバウト2年なのか」とソロバンをはじく方もおられるやもしれぬが、さすがにそんなことはない。その証拠にフロントタイヤはまだまだ健勝、ミゾもご健在だ。

だったら何故にリアタイヤばかり摩耗したのか。まぁ「バイパーがそういうクルマだから」ということもあるのだろうが、ほかにも理由がある。というか心当たりがある。過日のAUTO-Xで、調子に乗ってドリフトの練習とかしてしまったのだ。ちなみに、散々クルマをぶん回したあげくに一度としてテールスライドを御すことはできず、三半規管がナイーブな記者はキモチが悪くなり、あげくの果てにパワステポンプがぴゅーぴゅーオイルを噴き、記者はドリフトに挫折した。もう知らん。二度とやらん。その後もジムカーナで散々リアタイヤを酷使し、幅345のR888Rは哀れ自家製スリック(に近い姿)となり果てたのだ。

■webCGほったの貧相な走りとタイヤの恨み節

動画提供:よっし~さま

 

今春のAUTO-Xは、富士スピードウェイのジムカーナコースで行われた。……私事で恐縮だが、富士ってなぜか、行くとき毎回道に迷うんだよね。簡単な道筋のはずなのに。モノノケに化かされてる?
今春のAUTO-Xは、富士スピードウェイのジムカーナコースで行われた。……私事で恐縮だが、富士ってなぜか、行くとき毎回道に迷うんだよね。簡単な道筋のはずなのに。モノノケに化かされてる?拡大
豪快なテールスライドを見せるのは、前項でワタクシのバイパーを磨いてくれた、“さるバイパー乗りの御仁”である。
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動画を提供してくれた、よっし~さんの2代目「バイパー」。エンジン、ドライブトレイン、足まわりと一通り手が加えられており、とにかく速いし、見た目もすばらしい。
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こちらの赤と黒の鮮やかな2代目は「ACR」という特殊なグレード。詳しい人ならご存じだろうが、ニュルブルクリンク北コースでタイムを出すために用意された、特殊で貴重なモデルだ。
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出走を待つ2台の初代「バイパー」。こうした走行会の主役はやっぱり初代&2代目だが、実は日本にも“最後のバイパー”こと3代目もぼちぼち生息しているとのこと。ぜひ走る姿を見せてほしい。
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