ハスクバーナが250ccクラスのニューモデル「スヴァルトピレン250」を日本に導入

2020.02.19 自動車ニュース webCG 編集部
ハスクバーナ・スヴァルトピレン250
ハスクバーナ・スヴァルトピレン250拡大

ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンは2020年2月18日、ニューモデル「スヴァルトピレン250」および、「ヴィットピレン701」「ヴィットピレン401」「スヴァルトピレン701」「スヴァルトピレン401」の2020年モデルを発表した。

スヴァルトピレン250
スヴァルトピレン250拡大
スヴァルトピレン401
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スヴァルトピレン701
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ヴィットピレン401
ヴィットピレン401拡大
ヴィットピレン701
ヴィットピレン701拡大

ニューモデルのスヴァルトピレン250は、ハスクバーナならではのスタイリッシュなデザインの車体に250ccクラスのエンジンを搭載した、スクランブラータイプの軽二輪モデルである。

エンジンは排気量248.8ccの4ストローク水冷単気筒DOHC 4バルブで、最高出力31PS/9000rpm、最大トルク24N・m/7250rpmを発生。車体には軽量コンパクトなスチール製トレリスフレームを用いており、WP製のサスペンションとの組み合わせにより、レスポンスのいいハンドリングを実現しているという。

また、LED式のヘッドランプ/テールランプや最新のボッシュ製ABSを備えるなど、装備も充実。タイヤサイズは前が110/70R17、後ろが150/60R17で、他の上級モデルとは異なり、キャストホイールが組み合わされている。

ハスクバーナの2020年モデルのラインナップについては、同車の新規採用に加えて既存のモデルもグラフィックやトリム、カラーなどを刷新。発売時期はスヴァルトピレン701のみが未定で、その他のモデルはいずれも2020年4月の予定となっている。

価格は以下の通り。

  • スヴァルトピレン250:59万9000円
  • スヴァルトピレン401:69万5000円
  • スヴァルトピレン701:127万5000円
  • ヴィットピレン401:68万円
  • ヴィットピレン701:125万8000円

(webCG)

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