ポルシェが「パナメーラ」をマイナーチェンジ 高性能モデル「ターボS」「4S Eハイブリッド」登場

2020.08.26 自動車ニュース
ポルシェ・パナメーラ ターボS
ポルシェ・パナメーラ ターボS拡大

独ポルシェは2020年8月26日(現地時間)、4ドアサルーン「パナメーラ」およびワゴン「パナメーラ スポーツツーリスモ」のマイナーチェンジモデルを発表した。971型と呼ばれる現行モデルは2016年6月に登場。4年目にして初の大幅改良となる。

2017年に登場した「パナメーラ スポーツツーリスモ」も同時にマイナーチェンジされた。
2017年に登場した「パナメーラ スポーツツーリスモ」も同時にマイナーチェンジされた。拡大
「パナメーラ ターボS」のリアビュー。テールランプデザインが変更されている。
「パナメーラ ターボS」のリアビュー。テールランプデザインが変更されている。拡大
「ポルシェ・コミュニケーションマネジメントシステム」と呼ばれるユーザーインターフェイスをアップデート。コネクトサービスとの連携も進化しているという。
「ポルシェ・コミュニケーションマネジメントシステム」と呼ばれるユーザーインターフェイスをアップデート。コネクトサービスとの連携も進化しているという。拡大
最高出力630PSの4リッターV8ツインターボエンジンを搭載する「ターボS」のリアシート。
最高出力630PSの4リッターV8ツインターボエンジンを搭載する「ターボS」のリアシート。拡大
新デザインを含め、全10種類のホイールがラインナップされている。写真は「ターボS」に装着された20本スポークデザインホイール。
新デザインを含め、全10種類のホイールがラインナップされている。写真は「ターボS」に装着された20本スポークデザインホイール。拡大

今回発表されたパナメーラシリーズは、内外装のブラッシュアップを中心に、パワートレインも強化。ポルシェは「スポーツカーの性能と高級サルーンの快適さを兼ね備えたモデル」と、最新のパナメーラシリーズを紹介している。

エクステリアにおいては、新しいデザインで構築されたフロントセクションやテールランプストリップが従来モデルとの違いを表現している。外装色のバリエーションが見直され、ホイールは新デザインの3モデルを含む、20インチと21インチサイズの全10種類から選択できるようになった。

「ポルシェ・アドバンストコックピット」と呼ばれる未来的なインストゥルメントパネルを含むインテリアデザインに大きな変更はないが、ユーザーインターフェイス「ポルシェ・コミュニケーションマネジメントシステム」の音声で各種デバイスの操作や目的地検索などが行える「ボイスパイロットオンライン音声コントロール」がアップデートされている。さらに、「リスクレーダー」や「ラジオプラス」「Apple CarPlay」といったコネクトサービスとの連携も進化しているという。

パワートレインの強化もマイナーチェンジモデルのセリングポイントで、従来型の「ターボ」に搭載されていた最高出力550PS、最大トルク770N・mの4リッターV8ツインターボエンジンは、同630PS、同820N・mにパフォーマンスアップ。これに伴いモデル名が「ターボS」に改められた。スポーティーモデル「GTS」では、搭載される4リッターV8ツインターボエンジンの最高出力460PSが同480PSに向上している。

また、最高出力330PSの2.9リッターV6ツインターボエンジンに最高出力136PSの電気モーターを組み合わせ、システム最高出力462PSを誇っていたハイブリッドモデル「4 Eハイブリッド」は、エンジンの最高出力が480PSに向上。システム最高出力は560PSとなり、車名が「4S Eハイブリッド」に変更された。パワーアップの一方で、満充電からのEV走行距離は、従来の50km(NEDC値)から最大64kmに伸びている。

ドイツ本国では2020年10月中旬に販売がスタート。日本への導入時期や価格は追って発表される見込みだ。

(webCG)

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