ロールス・ロイスが新型「ゴースト」を発表 従来モデルからシャシーもエンジンも全面刷新

2020.09.02 自動車ニュース
 
ロールス・ロイスが新型「ゴースト」を発表 従来モデルからシャシーもエンジンも全面刷新の画像拡大

英ロールス・ロイス・モーター・カーズは2020年9月1日(現地時間)、新型「ゴースト」を発表した。

 
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従来モデルからシャシーもエンジンも全面刷新

ゴーストは2009年に登場したロールス・ロイスのラグジュアリーサルーンであり、最上級モデル「ファントム」よりコンパクトなボディーサイズと、よりカジュアルなキャラクターを特徴としている。

今回発表された新型のボディーサイズは、全長×全幅×全高=5546×2148×1571mm、ホイールベースは3295mmと、従来モデルより全長が89mm、全幅が30mm拡大。車体にはファントム、「カリナン」に続いてロールス・ロイス独自のアルミスペースフレーム・アーキテクチャーを採用しており、50:50の前後重量配分を実現するため、フロントのサスペンションは車体のより前寄りに配置されている。

パワーユニットも従来モデルから変更されており、ファントムやカリナンと同じ排気量6.75リッターのV型12気筒ガソリンエンジンを採用。2基のターボの過給により571PS(420kW)/5000rpmの最高出力と850N・m(86.7kgf・m)の最大トルクを発生する。また駆動システムにはFRだった従来モデルとは異なり、4WDを採用している。

こちらも新設計となるサスペンションは、フロントがダブルウイッシュボーン式、リアが5リンク式で、「プラナーサスペンションシステム」と呼ばれる新機構を採用。カメラで前方の道路を読み取って減衰力を調整する可変式電子制御ショックアブソーバーと、セルフレベリング式の大容量エアストラットにより、“マジックカーペットライド”と呼ばれる快適な乗り心地に磨きをかけているという。

このほかにも、ドライブトレインには後輪操舵機構も採用されており、先述の4WDやブレーキシステムとの統合制御により、高いシャシー性能を実現。トランスミッションにはGPSデータによって前方のコーナーを検出し、最適なギアを選択する「サテライトエイデッド・トランスミッションシステム」が採用されている。

(webCG)

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