DSブランドの新型クロスオーバー「DS 4」登場 プラグインハイブリッド車もラインナップ

2021.02.10 自動車ニュース
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グループPSAは2021年2月3日(現地時間)、DSブランドの新型クロスオーバーモデル「DS 4」をオンラインで発表した。

クーペライクな5ドアハッチバックデザインが採用された「DS 4」。ボディーサイズは全長4.40m、全幅1.83m、全高1.47m。
クーペライクな5ドアハッチバックデザインが採用された「DS 4」。ボディーサイズは全長4.40m、全幅1.83m、全高1.47m。拡大
“洗練されたデジタルインテリア”と紹介される「DS 4」のインテリア。ダッシュボード上部に10インチディスプレイを組み込んでいる。
“洗練されたデジタルインテリア”と紹介される「DS 4」のインテリア。ダッシュボード上部に10インチディスプレイを組み込んでいる。拡大
センターコンソールにインフォテインメントシステム「DS IRIS SYSTEM」のコントローラーとなる、5インチのタッチスクリーン「DS SMART TOUCH」を配置。
センターコンソールにインフォテインメントシステム「DS IRIS SYSTEM」のコントローラーとなる、5インチのタッチスクリーン「DS SMART TOUCH」を配置。拡大
「DS 4」のインテリア。ダッシュボードからドアの内張りまで連続する、一体感あるデザインが採用されている。
「DS 4」のインテリア。ダッシュボードからドアの内張りまで連続する、一体感あるデザインが採用されている。拡大
居心地の良さを追求したという「DS 4」のインテリア。内装の素材としてさまざまな仕様のレザーやアルカンターラが設定されている。写真は後部座席のもの。
居心地の良さを追求したという「DS 4」のインテリア。内装の素材としてさまざまな仕様のレザーやアルカンターラが設定されている。写真は後部座席のもの。拡大
プラグインハイブリッドシステムが搭載された「DS 4 E-TENSE(Eテンス)」もラインナップ。
プラグインハイブリッドシステムが搭載された「DS 4 E-TENSE(Eテンス)」もラインナップ。拡大
「DS 4 E-TENSE」では50km以上(WLTP複合サイクル)のゼロエミッション走行を実現しているという。
「DS 4 E-TENSE」では50km以上(WLTP複合サイクル)のゼロエミッション走行を実現しているという。拡大
「DS 4」のデザインモチーフとなったコンセプトカー「DSエアロスポーツラウンジ」。
「DS 4」のデザインモチーフとなったコンセプトカー「DSエアロスポーツラウンジ」。拡大

独創的な内外装デザイン

今回のDS 4は、フラッグシップSUV「DS 7クロスバック」、コンパクトSUV「DS 3クロスバック」、サルーンの「DS 9」(日本未導入)に続く同ブランド第4のモデル。発表されたボディーサイズは全長4.40m、全幅1.83m、全高1.47mで、クーペライクな5ドアハッチバックのフォルムが目を引く。

エクステリアは、コンセプトカー「DSエアロスポーツラウンジ」にインスパイアされたというデザインを採用。大径ホイール(最大20インチの設定)の上にコンパクトで筋肉質なデザインのキャビンが載っているようなシルエットが特徴だと紹介される。

両側合計98個のLEDが埋め込まれたデイタイムランニングランプやスリムな形状の「DSマトリクスLEDビジョン」ヘッドランプ、3次元構成の立体的なフロントグリル、長いエンジンフード、ルーフエンドから急角度で落ち込むようにデザインされたリアウィンドウも、同車の個性的なポイントになっている。

インテリアにおいては、最新デジタル技術の導入とこだわりの素材、従来のDSモデルらしさをさらに進化させたデザインが特徴。「サーベル」と呼ばれるダッシュボードの中央部分には、DS 7クロスバックなどと同じくスイッチにクル・ド・パリ(ギョーシェ彫り)が採用されるほか、エアコンの吹き出し口が組み込まれている。

インフォテインメントシステム「DS IRIS SYSTEM」をコントロールするダッシュボード上部の10インチディスプレイや、同システムと連動した5インチのタッチスクリーン「DS SMART TOUCH」、オートマチックトランスミッションのコンパクトなコントローラー「DS E-TOGGLE」が配置されるセンターコンソールも、同車が掲げる“洗練されたデジタルインテリア”を実感させるパートといえそうだ。

プラグインハイブリッド車も設定

プラットフォームはグループPSA各ブランドで使用されている「EMP2」をベースに、70%に及ぶ新規部品や専用パーツで構成。コンポジット素材を使用したパネルやホットスタンプ(熱間プレス)と呼ばれる高強度部材、コンパクトなエアコンユニットなどでボディーは軽量に仕上げられているという。空間効率に優れ、広いキャビンやより多くの収納スペースを有するのも同車の特徴で、電動テールゲートを備えた荷室の容量は430リッターとなっている。

パワートレインは「PureTech」と呼ばれる最高出力130PS、同180PS、同225PSを発生する3種類のガソリンエンジンと、「BlueHDi」と呼ばれる最高出力130PSのディーゼルエンジンを搭載。いずれもトランスミッションは8段ATを組み合わせる。

さらにプラグインハイブリッドモデル「E-TENSE(Eテンス)」も設定。パワーユニットは、最高出力180PSの4気筒ターボエンジンに同110PSの電気モーターを組み合わせ、システム合計で同225PSを発生する。コンパクトで大容量の効率的なバッテリーを搭載し、「ゼロエミッションモード」での航続可能距離は50km以上(WLTP複合サイクル)と発表されている。

モデルラインナップは、標準のDS 4に加え、バンパー下部のマットブラック塗装やプロテクターの装備、サイドウィンドウフレーム上部のグロスブラック処理、グロスブラックのグリル、専用デザインのアルミホイールやルーフバー、滑りやすい路面での走行性能を向上させる「アドバンストトラクションコントロール」や「ヒルアシスト・ディセント・コントロール」などによってSUVテイストを高めた「DS 4クロス」と、専用の「ブラックパック」で外装を引き締めた「DS 4パフォーマンスライン」の3種類。

ボディーカラーは、新色の「カッパーゴールド」と「ラッカーグレー」のほか、「クリスタルパール」「プラチナムグレー」「レッドベルベッド」「パールホワイト」「ペルラネラブラック」という全7種類の設定となる。

本国では2021年の第4四半期の発売がアナウンスされている。日本導入も予定されているが、導入時期や仕様、価格などは発表されていない。

(webCG)

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