新型「BMW 4シリーズ カブリオレ」が日本上陸 高性能バージョン「M440i xDriveカブリオレ」も設定

2021.02.25 自動車ニュース webCG 編集部
BMW 4シリーズ カブリオレ
BMW 4シリーズ カブリオレ拡大

BMWジャパンは2021年2月25日、「4シリーズ カブリオレ」の新型をオンラインで発表。同日、販売を開始した。同モデルをベースにしたハイパフォーマンスバージョン「M440i xDriveカブリオレ」も設定している。

新たに採用されたソフトトップは、50km/h以下であれば走行中も開閉操作が行える。
新たに採用されたソフトトップは、50km/h以下であれば走行中も開閉操作が行える。拡大
ルーフは従来モデルのリトラクタブルハードトップから、オープン/クローズの動作がいずれも18秒で完了するソフトトップに変更された。
ルーフは従来モデルのリトラクタブルハードトップから、オープン/クローズの動作がいずれも18秒で完了するソフトトップに変更された。拡大
インテリアデザインやインフォテインメントシステムなどは、先に導入された「4シリーズ」(クーペモデル)に準じている。
インテリアデザインやインフォテインメントシステムなどは、先に導入された「4シリーズ」(クーペモデル)に準じている。拡大

今回の4シリーズ カブリオレは、2020年10月16日に導入が発表された新型「BMW 4シリーズ クーペ」がベースのオープントップバージョン。オープン/クローズの動作がいずれも18秒で完了するソフトトップは、リトラクタブルハードトップが採用されていた先代モデル比で40%の軽量化を達成しているという。50km/h以下であれば、走行中でも開閉操作が行える。

ボディーサイズは「420iカブリオレ」の場合で全長×全幅×全高=4775×1850×1395mm、ホイールベースは2850mm。この数値は4シリーズ クーペと同一であり、内外装のデザインやインフォテインメントシステム、ADASなどの装備もクーペに準じたものとなる。

ラインナップは最高出力184PSの2リッター直4ターボエンジンが搭載された420iカブリオレと「420iカブリオレMスポーツ」、最高出力387PSの3リッター直6ターボエンジンが搭載されたハイパフォーマンスバージョン「M440i xDriveカブリオレ」の計3モデル。

価格は以下の通り。

  • 420iカブリオレ:641万円
  • 420i カブリオレMスポーツ:696万円
  • M440i xDriveカブリオレ:1089万円

(webCG)

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